【シノビガミ】箱庭の純粋
- Digital0 JPY


誰かを愛した。誰にも届かなかった。 それだけの話を、雪が静かに覆い隠す。 愛されなかった子供がいた。 愛せなかった母親がいた。 愛を壊した男がいた。 閉じた箱庭に、雪が降る。 純粋な色は白だと、誰が言ったのだろう。 忍術バトルRPG シノビガミ 「箱庭の純粋」 ▼制作 羽純ユウカ/fanatic(https://x.com/U_hasumi69) NPC差分(https://asahina69.fanbox.cc/) ▼ロゴデザイン 塔ヶ崎 様(https://x.com/t000_gzn)
■ シナリオ概要 ■
【人数】 :1人 【サイクル】 :4サイクル 【タイプ】 :特殊 【シークエンス】 :通常 【舞台】 :現代 【シーン表】 :銀雪シーン表 本シナリオはシノビガミ基本ルールブック、忍秘伝のデータを使用しています。
■ HO概要 ■
■PC1 【推奨】:15歳以上 【使命】:母親の死の真相を知る。 平和な日常だった。 母親が変死するという知らせが届くまでは。 彼女が死んだ理由を探さなければならない。 小さな棘が心を刺した。もう会えない彼女は、何を思ったのだろう。
■ 導入 ■
今年度の最低記録を更新、なんて言われた寒い日のことだった。 電話の音が、凍えた空気を切り裂くように響く。 もしもし、と言葉にすると白い息が立ち上る。電話から響いた声は知ったものだった。母方の実家の弁護士の声。 ──小百合が亡くなった、と言われた。 それはあなたが一番知っていた名前だ。 雪が降って寒い日だった。彼女は外を出歩ける肉体ではなかった。どうして外に出たのか、どうして外を長く歩き回ったのか。 それは、わからなかった。 ──それが、数日前のことだ。 立ち上る煙。一人の人間が空へと還ってゆく。 葬儀特有の空気感が、どこか落ち着かなかった。 「ねぇ」 そんな空気を壊すように、一人の男があなたの前に現れる。会場に入れなかったその男は、外で待っていたのか寒そうにしながらも笑顔を向ける。 今ではすっかり懐いてしまった猫のような、そんな男。 「終わったんなら、帰ろうよ。お腹すいた」 葬儀でも平時でも何も変わらない自分勝手なその笑みは、今日も自分に向けられる。 確かに、小腹も減ったかもしれない。どこかに寄って帰ろうか。
■ 収録内容 ■
【シナリオ本編】 ・シナリオ本編 PDFデータ (P16) 【画像】 ・NPC立ち絵画像 数点 ・トレーラー、ルームデータZIP
■ 利用規約 ■
購入時以下の規約に同意したものとします。 本イラストの著作権は羽純ユウカに帰属します。 【使用範囲】 ・付属NPCイラストはシノビガミシナリオ「箱庭の純粋」のセッションでのみ使用できます。 【許可事項】 ・個人でのセッション使用は自由です。リプレイ公開・配信等はシナリオ名と作者名を明記の上、ご自由にどうぞ。 ・セッション使用の範囲内での加工(トリミング・サイズ変更等)は問題ありません。 【禁止事項】 ・シナリオの再配布・転載・二次配布 ・シナリオのネタバレ ・シナリオの悪用 ・イラストの再配布・転載・二次配布 ・AI学習・AI生成の素材としての使用(画像生成AIへの入力・学習データへの組み込み等を含む) ・許可事項の使用範囲外での使用 ・本シナリオのキャラクターについて、設定された性別の変更。また、性別不詳・性別のないキャラクターに対し性別を設定すること。
■ 権利表記 ■
本作は「著:河嶋陶一朗/冒険企画局、新紀元社」が権利を有する 『忍術バトルRPG シノビガミ』の二次創作作品です。 (C)冒険企画局/新紀元社/河嶋陶一朗「忍術バトルRPG シノビガミ」 この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
■ 更新履歴 ■
26/03/30 本編公開

