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これが、最後になるかもしれない。東さんが遠征で旅立つ前の夜、そんなことを考えながら私は静かに息をしていた――。広々とした部屋のなか、寂しさの泥濘に足を取られないよう日々を生きる表題作「微睡みと泥濘」高校生の瑞々しくも儚い恋が花火とともに消えていく「夏の亡き骸」 愛おしくもくだらない喧嘩をそばで見つめる「つまるところ」かつての恋人たちが残していったものを捨てていく「隣人たち」の全四編。東春秋と人見摩子が生きる日常の隙間を、少しだけ覗きこんだ短編集。 *** [ あずまこ / 年齢操作 / モブに名前あり / 東さんの元カノ描写あり / 諸々捏造設定あり] サンプル⇒ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11388864 表紙・装丁は34さん(illust/75675478)にお願いしました。 突然の申し出をお受けいただき、本当にありがとうございました。 書いてみたかった設定を詰めた短編集です。 全編通して東さんと人見が仲良しです。 よろしくお願いします。
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