日本各地の鄙びた風景、町並みを撮影した写真から選りすぐったものを入れ込みました。 古い街並み、路地、廃村、祭、建物、人の姿、廃校など「なぜか懐かしくなる」風景の写真集です。今はいなくなってしまった人や物がそこに写っているかのような感傷まみれの1冊になりました。 一昨年の冬コミで頒布した廃墟写真集『去り行けど褪せぬ日々』、昨年の冬コミの『それからのこと』の続編的位置づけですが、そちらを読まずともまったく問題ありません。 ■収録ジャンル 廃墟:廃校、廃村、廃神社、廃駅、廃橋etc 風景:近代建築(旅館、学校、駅etc)、旧街道、路地、村落、農村、漁村、神社、祭礼etc 貴方に大事な人はいましたか? 思い出の場所はありますか? そんな大切な人、場所、物が「今もいてほしい」 そんな一冊です。 A5版84頁、フルカラー。
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