VR平衡感覚補助オーバーレイ表示アプリ(仮名)
- a.平行線表示ダウンロード商品¥ 0
- b.疑似鼻表示ダウンロード商品¥ 0

【効果検証版公開中】 a.bアプリの2種類あります。 VR酔いによって、有意義なVR体験をが出来ないのは勿体無いと思い、少しでも対策したいと思い、作成したVR酔いを軽減する(かもしれない)オーバーレイ表示アプリです。 VR酔いについて自分なりにまとめました。 https://note.com/tatikawa_yuzuki/n/n82a9e3d1a8b4 【注意】 VR酔い軽減を目的としたアプリですが、 実際に効果を十分に検証できていません。 詳細な研究結果はございませんのでご了承ください。 権利の都合上、オーバーレイ表示される側のアプリケーションが無いため、動画像がありません・・・ VR酔い対策に効果を感じられた方はご連絡くださると助かります。 突発的な思い付きで作成したもののため、今後の開発はフィードバック次第です。 UIで変更した値は(v0.2a,v0.1b現在)保存機能を実装しておりません。
a.仮説
・VR酔いは現実の肉体が感覚情報とVRゴーグルで視認する視覚情報の矛盾などが原因であることが有力のようなので、現実の床の水平情報を常に周辺視野に表示しておくことで、視界が不自然に揺れても平衡感覚を維持できるのではないかと予想される。
a.使用方法
任意のSteamVRアプリを起動後、 VRMotionSicknessDrug.exeを起動すると、 視界の隅に青い線が表示されます。 この線は現実の床と並行に表示され続けます。 あまり気にならない位置にスライダーで調整してください。 著しく没入感が損なわれる可能性がありますのでご注意ください。 v0.1a キー操作(本アプリをアクティブにした状態) F1:線の色の濃さ変更(5段階) v0.2a UIのスライダー実装(キー操作廃止) ・線の色の透明度 ・線中央の空間 ・線の高さ
b.仮説
・VR酔いは現実の肉体が感覚情報とVRゴーグルで視認する視覚情報の矛盾などが原因であることが有力のようなので、現実の鼻を模した情報を常に周辺視野に表示しておくことで、視覚情報の基準ができ、視界が不自然に揺れても平衡感覚を維持できるのではないかと予想される。
b.使用方法
任意のSteamVRアプリを起動後、 VRMotionSicknessDrug.exeを起動すると、 視界の下に疑似的な鼻が表示されます。 この鼻はHMDに追従し、最前面に表示され続けます。 あまり気にならない位置にスライダーで調整してください。 著しく没入感が損なわれる可能性がありますのでご注意ください。 v0.1a UIのスライダー実装 ・鼻の色の透明度 ・鼻の幅 ・鼻の高さ
動作環境
Windows 10 CPU: Intel i5-4590以上 Memory: 8GB以上 Graphics: Geforce GTX 1060以上 SteamVR使用アプリのみオーバーレイ表示できます。 ※HMDによって視野角が異なりますが、個別対応していないため、多くの線が見えたり見えなかったりする場合があります。 開発はHTC VIVEを使用しています。
アップデート履歴
a.水平線表示 [2020-01-13: v0.1a] 効果検証版公開 [2020-01-25: v0.2a] UI実装 b.疑似鼻表示 [2020-01-25: v0.1b] 効果検証版公開
利用規約・お問い合わせ
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