『水温集』(奏薫小説本)
- ¥ 200
2020年2月16日(日)、brilliant days22にて頒布させていただきました、奏薫断片集(小説本)です。 ■『水温集』(すいおん しゅう) ・コピー本 ・B5 二段組 ・本文30頁 ・200円 本文サンプル https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12362349 深海奏汰と羽風薫、ふたりにまつわる断片集です。 時間軸は、高校1年時〜卒業後まで織り交ぜてあります(〈追憶 流星の篝火〉時空のおはなしも入っています。卒業後については、「あんさんぶるスターズ!!」に関しての情報は考慮できていません。ご了承ください)。 はなし同士の関連性があるかというと、あるようなないような……みじかい風景のつめあわせ、という感じの一冊です。 奏薫表記にしてありますが、この一冊では、描写としてはCP要素みたいなものは薄めかも知れません(書いているひとは奏薫のひとです)。 ただ最後のはなし(「ひかりのほうへ」)は、羽風薫に恋をしている深海奏汰のはなし、を書きたくて書きました。 収録話は、以下の9話です。 □ささくれ 高校1年時/初夏以前 くらいのイメージの、「あの部屋」で話す深海奏汰と羽風薫のおはなし □水底雪原 高校一年時/冬 くらいのイメージの、「あの部屋」で話す深海奏汰と羽風薫のおはなし □あめのひ 高校2年時/初夏以降〜秋以前 くらいのイメージの、部室で眠る羽風薫と深海奏汰のおはなし □おもいだすこと 高校2年時/冬 くらいのイメージの、 部室で考えごと、思い出すことをする深海奏汰のおはなし □とりとめもないはなし 高校3年時/春くらいのイメージの、羽風薫が深海奏汰との会話を回想するおはなし □かんびょう 高校3年時/秋/〈ドロップ*遠い海とアクアリウム〉のあとくらいのイメージの、深海奏汰と羽風薫の看病のおはなし □月と雪の王国 高校3年時/冬 〈スカウト!スノーボード〉の後日談のようなイメージの、深海奏汰と羽風薫が雪の上で語らうおはなし □はるいちばん/蛇口から出る水は、まだつめたい 高校3年時/2月くらいのイメージの、深海奏汰と羽風薫が水槽のお掃除をするはなし ※こちらは過去にTwitterのほうで書いたものに、加筆修正したものです。 □ひかりのほうへ 高校卒業後/卒業した年の6月くらいのイメージの、深海奏汰と羽風薫が偶然出会い、そしてそれから……みたいなはなし スマートレター(180円)にて発送させていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。