ピアノ音楽素材集vol.6 ~哀愁・レトロⅡ~
- ¥ 1,050
1 | 思い出記録帳 |
2 | 夕暮れ珈琲喫茶店 |
3 | 僕の落としたもの |
4 | 夜風はやってくる |
5 | 私は誰? |
6 | 時に閉じ込められて |
7 | 永遠の待ち人 |
8 | 自由の翼 |
9 | 静かに冷ややかに |
10 | すれ違いの日から |
11 | 幼き約束 |
12 | 遠い記憶を辿りながら |
13 | どこにもいない |
14 | とても浅はかで |
15 | 0時の散歩少年少女 |
16 | OP-時の流れに滑らせて- |
17 | ED-君は光だったんだ- |
君の音。第六弾となる有料のピアノ音楽素材集が 出来上がりました。 生音の演奏による、哀愁漂う雰囲気や レトロな曲調に絞った、ピアノ曲素材集です。 普段の作業のひとときや、日常でも 作品のCDとして聞くこともおすすめな一枚です。 BGM全17曲(約35分)を収録しております。 ご購入後はクレジット無しでもご利用頂けます。 創作ジャンル問わず、商用利用含め可能です。 生放送や配信などの収益化のあるYOUTUBEなどでも利用可能です。 クレジットを頂ける場合は、君の音。のサイトを リンクください。 http://flower-prayer.com/about/ また、当作品は曲の単体としてのデータの再配布や 曲のzipの転載などは禁止させて頂きます。 - 曲目 - 01.思い出記録帳 02.夕暮れ珈琲喫茶店 03.僕の落としたもの 04.夜風はやってくる 05.私は誰? 06.時に閉じ込められて 07.永遠の待ち人 08.自由の翼 09.静かに冷ややかに 10.すれ違いの日から 11.幼き約束 12.遠い記憶を辿りながら 13.どこにもいない 14.とても浅はかで 15.0時の散歩少年少女 16.OP-時の流れに滑らせて- 17.ED-君は光だったんだ- 製作 君の音。(http://flower-prayer.com/) 真島こころ Not for redistribution! Intended Use : Unlimited Commercial Use : Allowed Alteration : Unlimited I reserve all rights even if materials were altered. Don't redistribute and sell these materials without permission even if you altered them. Don't announce these materials as your work even if you altered them.
曲目と説明
01.思い出記録帳 (2:14) ひらりひらりとめくるページは 私だけの記録帳。 それは密やかに書かれている。 誰も開いてはいけない。 私だけの心が全て綴られてるのだ。 02.夕暮れ珈琲喫茶店 (2:22) 喫茶店で珈琲をおかわりする男性。 15時半。そろそろ夕暮れが見える。 窓辺から射しこむ光。 ここは夕暮れを眺めながら 珈琲を楽しめる喫茶店だ。 03.僕の落としたもの (2:08) 何故だろう。ぽろりぽろりと 落ちてきたものは 失ってはいけないものだったのかもしれない。 気づいた頃には幾分か時は経って その流れには逆らえない。 04.夜風はやってくる (2:02) 夜風が窓をガタガタと揺らして 不安を掻き立てる。 ざわざわと胸は糸が絡むように 喉まで苦しくなる、 この苦しみは朝まで明けないだろう。 05.私は誰? (2:29) 気づけば仮面を被った人たちが 私を囲んで踊っていた。 気がつけば手を引かれ私もくるりくるりと 誰かに身を任せて踊り狂うのだった。 これは誰の物語?私の物語? 気づけば私は踊っていて人々の中の一部になっていた。 06.時に閉じ込められて (1:59) 時計の針は刻んでいく。 誰の叫びにも答えないで ただただ時は流れていく。 あの頃の後悔が今も僕の心を縛り続ける。 それは呪いのようにして 体や心をここから動けないように拘束するのだ。 07.永遠の待ち人(2:18) いつまでも貴方を待ち続ける。 私は待ち人。恋焦がれて 貴方に身も心も捧げるの。 いくら身体が朽ちても構わない。 貴方が現れるまで私は待ち続けるでしょう。 08.自由の翼 (1:47) 足や手を動かして何もかもこなしたら 翼でも生えるかのように ぐんぐんと進めるでしょう。 私は自由になって翼を広げて どこまでも飛んでゆくの。 もう、縛られることはない。自由だ。 09.静かに冷ややかに (2:16) 冷たい風が二人の間を通り抜けた。 昼下がり、僕と君は休み時間を利用して 校舎の裏で会っていた。 沈黙が流れて、再び、 君の口が開いた。 10.すれ違いの日から(2:41) その日から君はちょっとずつ 変わり始めていたように思う。 やはりあの一言は嘘じゃなかったんだね。 すれ違いの日から僕たちは 少しずつ少しずつ距離を隔てて。 11.幼き約束 (2:12) あの幼き頃の約束を君は覚えているか。 約束しただろう。 君が大人になったら どんなに離れていても 僕が迎えに行くから そのときは抱きとめてほしい、と。 何度も指切りをしただろう。 12.遠い記憶を辿りながら (2:10) 薄暗い蔵で分厚い書物を開いてる少年。 埃が被ったメガネをかけながら 必死にその文字を辿っていた。 少年は裕福ではなかった。 父にもらった分厚い書物の数々を毎日読んでいた。 13.どこにもいない (2:18) 流され流されていく。 自分の考えなど言えるはずもなくて ただその場所に立っていた。 まるで生きているのに無機物のように 心など消して。ただ考えのひとつひとつに 飲み込まれてどこにもいないみたいに。 14.とても浅はかで (2:14) 誓ったことは何だったか 今は浅く、誓ったことなど 曖昧な返事しかできないほど 腐ってしまってあの頃の面影はない。 15.0時の散歩少年少女 (2:27) この針が0を向いた頃 僕たちはこの扉を開けて 深夜の散歩に繰り出そう。 少年少女は歩き続ける。 充てもなくお金もなく ただひたすら歩くだけの世界には 星々が道標となって 照らすのだった。 16.OP-時の流れに滑らせて- (1:05) 17.ED-君は光だったんだ- (1:12)