説明

PrePoMaxはオープンソースですがWindows用の公式バイナリー版が作成者のホームページよりダウンロードできるため簡単に始めることができます。 PrePoMaxのCAEソルバーにはオープンソースのCaliculiXが使用されています。オリジナルのCalixuliXにはCGXというプリポストがありますが、コマンド入力が主体で直観的な操作ができません。そのようなCaliculiXの不便さを解消するのがPrePoMaxの開発目的であり、GUIによる直観的でわかり易い操作ができます。 ソルバーとしてのCaliculiXはFEM(有限要素法)による汎用CAEソルバーで有名なオープンソースであり日本語の情報も豊富です。 PrePoMaxについては日本語の情報が未だ少なく、最新のver1.3.4に対応した日本語の入門書としては本書が初めてです。 ====== B5版、カラー(PDF) 本文56ページ(目次と附録を除く)