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はじめよう DEXCS OpenFOAM(2022)
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オープンソースのOpenFOAMを使って流体解析シミュレーション(CFD)を簡単に始めたい人のための電子本(PDF)です。 本書は2022年版に対応した改訂版です。(2018/2020/2021を経て4回目の改訂になります。) 2018年版ではDEXCSランチャーを使って解析計算をしますが、2019年版からFreeCADのDEXCSツールバーで操作するように変更されています。2020/2021を経て今回の変更でFreeCADとの一体化が更に進んでいます。 =============================== 技術書典14(2023/5/20~)でも出品予定です。誤って重複購入しないように御注意ください。 ===============================
説明
OpenFOAMはもともとはC++のオープンソースの数値計算用ライブラリーですが、流体解析シミュレーション(CFD)のソルバーとしての用途のほうが有名です。世界中で研究者が研究に活用していて、先進的な技術者が活用を開始しています。例えば、スパコン「富岳」にインストールされています。 本書で扱っているDEXCS版というのは、3D-CAD、メッシュ生成ソフト、結果可視化ソフトがオールインワンでパッケージになっていて、すぐにCFDを始められるようになっています。パッケージ内のソフトウェアはオープンソースです。 本書は、ビル周辺風の計算を例題にしています。DEXCS版はオールインワンパッケージであるため、例えば、低速(マッハ数がおよそ0.3以下)で移動する自動車の周辺の気流の計算などへの応用が容易です。 ======== B5版、カラー(PDF) 本文81ページ(目次と附録を除く)
dexcsPlusへの対応
dexcsPlusは2022年版から追加された“解析ケースのテンプレート集”です。 本書の従来の内容を2022年版に対応して改訂しています。さらにdexcsPlusの中のwindAroudBuildingsというテンプレートを利用して任意の形状でのCFD計算を行う手順について解説を追加しています。 そのため、いっそう応用がしやすくなっています。