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京都の町家建築のCGデータです。 明治三十七年築 参考:「京の町家」昭和四十六年発行 京都の町家建築は時代により色々と変遷がありますが、これは明治に建てられた町家を昭和四十五年に実測した図面を参考にしたCGです。 ※以前のバージョンから全モデルを作り直し、内部構造やトイレまでモデリングしています。 以前のバージョンを購入済みの方は新モデルをそのままダウンロードいただけます。
この家の設計上の特徴
京都の町家は道に面して切妻の屋根が連なった格好をしています。 奥行きが長く「うなぎの寝床」とも称されますが、入口から裏庭に抜ける「トオリニワ」と言われる土間が特徴的です。 この家は二階建てですが、表通りに二階の窓があるのは明治以降の設計です。 江戸時代は通りを歩く大名を見下ろしてはいけないため平屋または半二階になっていました。 半二階の窓は「虫籠窓(むしこまど)」と言う設計になっており、左右に見渡せないようになっていました。
データ形式について
【作成環境】 blender 3.2 【同梱データ】 obj形式 fbx形式
クリスタでの使い方
fbx形式モデルは3Dデータとしてクリスタで取り込み可能です。 実際に取り込み可能かは無料モデルで動作確認の上で購入ください。 購入後の返品はお受けできかねます。
使用許諾について
本データは CC BY(クレジット表記アリ) として公開しますので、 ・商用利用 ・データ改変 いずれも可能です。 ※データをそのままの状態で再販することは禁じます。 クレジットは「ろい」または「Roy Nambu」として記載ください。
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