霧の奥で子供が笑っている。足音も無く。 【収録内容】 本文PDF（約2万7千字/A6サイズ縦書き87頁） illustration（タイトル・MAP・神話生物立ち絵などの画像7枚/サンプル画像の人物は依頼人のルイス・キャルム氏） text1（本文テキストデータ） text2（付属画像の詳細・使用タイミングメモ） 【概要】 妖精屋敷のキッズマン（子供に悪事を唆す人）・タイラーが死んだ。遠縁に当たるルイス・キャルム氏に訃報が届き、探索者は彼の代わりにタイラーの死後処理と屋敷の噂の調査を引き受ける。 バロック様式カントリーハウス/館クローズドクラシック系ガスライトシナリオ。探索者が希望する持ち物・武器を提供出来るかどうか等確認する為にキーパーはクトゥルフ・バイ・ガスライトを所持している事が望ましい。本作を制作する際に参考したイギリス関連の書籍は所持していなくとも構わないが、館の内部・当時の生活等を詳細に表現したい場合はいくつか所持することをオススメする。 【推定時間】 三-五時間 【プレイヤー人数】 二-四人。 ロスト率　中 【探索者について】 必須条件 遺産相続することになった退役軍人のルイス・キャルム氏から屋敷を調べて欲しいと依頼される様な職業の人物であること、または貪欲な記者であること。探索者の中で法的手続きの代理を頼まれてもおかしくは無い職業のものが最低でも一人必要となる。経理・法律技能の数値は問わない。 推奨技能 目星 医学 戦闘技能（拳銃等は当時のものを参照すること） ・注意 本シナリオ中人間の子供が虐げられ、利用される詳細な描写はありませんが、時代背景上それらが事実としてあった事・それらがあったために生まれた言葉がある事実は避けられません。ご了承ください。