自作キーボードの完成品です。 ケーブルをご用意いただければすぐに使用できます。 アルミプレート＋ボトムケースを取り払った評価機です。 ■ 特徴 - 左右分割 - 60% - カラムスタッカード - ロープロファイル - 狭ピッチ ■ 設計のポイント 自分的に 40%ですとタイプミスが増え、GoogleAuthなどの時間制限のある数字入力がきついため、数字行を追加して日常使いのしやすさを目指しました。 同時に、数字行に手を伸ばすコスト軽減するため、MBKキャップがきれいにならべてに狭ピッチ化しました。 高さについて、もともとAppleのキーボードを使用していて薄いものに慣れていたため、発展途上さはありますが Choc スイッチにこだわって、可能な限り薄くしました。 キートップまで 14mm ケース5m程度です。 (ナット、ゴム足を除くボトムプレート下から計測、利用時はゴム足分高くなります) ボトムにアクリルを入れた版も用意しましたが、基盤の下にもう一枚挟めればある程度の剛性を保てると思い、この構成としました。 ■ セット内容 - 1 組み立て済みキーボードキット 一式 　ProMicro (Micro-Bタイプ)、スイッチ、キーキャップを含みます。 ゴム足（100均のもの） - 2 QMK ファームウェア用のファイルと、ビルド済み hex ファイル - 3 Via 向け、レイアウト定義ファイル 2,3 はBooth上からファイルをお送りします。 ■ スイッチとキーキャップ - Kailh Choc ProRed - MBK 白 ホーミングが F,J の 2 箇所についています。 ソケット対応のため、あとからスイッチを付け替えることができます。 ■ ケースとプレートの構成 - 1.5mm アルミ トッププレート - 1.6mm FR4 メイン基板 - 1.6mm FR4 ミドルプレート トッププレートは製造時点の傷や、触ったときの油汚れがあります。 拭き取りましたが、若干の汚れが残りますことをご了承ください。 基盤、ミドルプレートはツヤあり黒です。 基盤系のサイドは黒マジックで着色済みです。 トッププレートと基盤には隙間があり、ネジ部に0.5mmのシリコンワッシャを挟めることで緩みを解消しています。 おまけとして、1.2mm FR4 つや消し黒のトッププレートが付属します。 ※このプレートを使うときは、基盤との隙間が大きくなるため、Oリングなどを挟めると締りが良くなります。 M2 なべネジ + 六角ナットで固定しています。 ナットは3種 1.2mm厚で、高さ影響が少ないものを入れました。 ただし、ナット、ネジが短い分、使用しているうちに緩んで外れる懸念があります。 ※ ProMicro カバーはアクリル、マットブラック 2mmです。 アルミ＋白との色合わせががいまいちですが、ご容赦ください。シールを貼るなどしてカスタムすると楽しいと思います。 ■ 注意点 ・素人の自作品であることをご理解のうえお求めください。 ・すべてのキーが動作し、VIAでキーマップを編集できることを確認済みです。 ・リバーシブル基盤ですが、ダイオードのランドが片側にしかなく、片側はスイッチを取り外すとダイオードが見えます。（反対側は裏側に実装） ・ProMicro保護カバーはの裏側1箇所、ミドルプレートに穴を開け忘れており、3箇所でネジ止めしています。使用していてカタカタすることはありません。