ひとひら怪談【la ville】──町── No.05
- ¥ 750
サークル『薄禍企画』より 写真×掌編怪談の『ひとひら怪談』第五弾です。 見開き1ページで完結する【町】をテーマにした怪談を集めました。 (『通販価格』にて頒布させていただいております。 ご理解いただけますと幸いです。どうかよろしくお願いいたします。) 2023年 5月 文学フリマ東京にて 初版頒布 2023年 6月 BOOTH通販にて 第二刷頒布 2023年10月 BOOTH通販にて頒布 2023年11月 文学フリマ東京にて頒布 2024年 1月 文学フリマ京都にて頒布 2024年 2月 芳林堂書店高田馬場店さまにて委託販売 2024年 3月 BOOTH通販にて頒布 (薄禍企画は毎年、5月、11月の文学フリマ東京、9月の文学フリマ大阪、1月の文学フリマ京都 に参加し発行物を頒布しています) *2023年 9月11日の文学フリマ大阪は【欠席】でした。
目次
・心の地図(円居挽) ・銀の脈(篠たまき) ・毛玉渡り(ササクラ) ・いわなみ(澤村伊智) ・椋鳥の啼く前に(白井智之) ・過去の瓦礫(藍内友紀) ・カミの岬(津久井五月) ・解体!町子ちゃん(矢部嵩) ・遊園ホスピタル(百壁ネロ) ・死卵(円山まどか) ・アナウンス(浅倉秋成) ・物件九相(津久井五月) ・霊道(堀井拓馬) ・聖典(岩城裕明) ・踏み盗み(円居挽) ・同行者(織守きょうや) ・貼り合わせの町(ササクラ) ・かたかた(円山まどか) ・歯の宴(篠たまき) ・永遠クレープ(百壁ネロ) ・閑静(堀井拓馬) ・救いの縄(織守きょうや) ・私は悪くない(岩城裕明) ・紫黄の夢(藍内友紀) ・覆面作家の夢の町(矢部嵩) ・絶賛の声やまず(白井智之) ・妹の遺書ということにしている一連のメッセージ(澤村伊智) 全27篇
著者紹介
藍内友紀 『天使と石ころ』(早川書房) 『芥子はミツバチを抱き』(KADOKAWA) 浅倉秋成 『ノワール・レヴナント』(講談社BOX) 『俺ではない炎上』(双葉社) 岩城裕明 『ようこそ、ロバの目の世界へ。』(講談社BOX) 『呪いのカルテ たそがれ心霊クリニック』(実業之日本社) 織守きょうや 『霊感検定』(講談社BOX) 『彼女はそこにいる』(KADOKAWA) ササクラ 『緋色のスプーク』(講談社BOX) 『アジュアの死に神』(講談社BOX) 澤村伊智 『ぼぎわんが、来る』(KADOKAWA) 『一寸先の闇』(宝島社) 篠たまき 『やみ窓』(KADOKAWA) 『月の淀む処』(実業之日本社) 白井智之 『人間の顔は食べづらい』(東京創元社) 『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』(新潮社) 津久井五月 『コルヌトピア』(早川書房) 百壁ネロ 『ごあけん アンレイテッド・エディション』(講談社BOX) 『母の嘘』(アンソロジー『悪意怪談』所収、竹書房) 堀井拓馬 『なまづま』(KADOKAWA) 『臨界シンドローム 不条心理カウンセラー・雪丸十門診療奇談』(KADOKAWA) 円居挽 『丸太町ルヴォワール』(講談社BOX) 『キングレオの帰還』(文藝春秋) 円山まどか 『自殺者の森』(講談社BOX) 『八月の底』(ディスカヴァー・トゥエンティワン) 矢部嵩 『紗央里ちゃんの家』(KADOKAWA) 『〔少女庭国〕』(早川書房) 写真:杳芽具見 デザイン:円山まどか (五十音順・順不同)