[DLカード版]現場で使える!自動化入門
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※この商品はDLカード版です。 技術書典14で頒布した書籍(電子)のアップデート、DLカード購入時にご選択ください。 RPACommunityでの共同誌発足・製作の経緯 2023年3月1日、技術書典14のサークル参加募集が開始されました。 参加申し込みと合わせて、RPACommunityで自動化入門(仮)をテーマとした合同本の執筆者を募集しました。 本書はRPACommunityの有志5名が自動化のノウハウをまとめたものです。 普段、現場で自動化に取り組んでいる経験が誰かのお役に立てれば幸いです。 RPACommunityとは ITを活用した業務の自動化やIT推進全般に興味を持つ全国の有志が集うコミュニティ で、2018年3月に立ち上げました。 名称には「RPA」(ロボティック・プロセス・オートメーション)が付いていますが、 RPA専用のツールやサービスだけに限らず、様々なツールやプログラムも含めIT技術全 般を対象にした学びの場を提供しています。 発足から5年以上経ちメンバー数も増え続け8,000名を超えているのですが、今現在でも コミュニティ内では様々な手法での業務自動化トークが飛び交っています。
もくじ
はじめに 1 RPACommunityとは 2 目次 3 RPAをいれたり自動化を検討する前に考えたい事 7 はじめに 7 世の「情報システム」にも色々ある 7 SIerによるスクラッチ開発の自社基幹システム 9 パッケージソフトを使った自社基幹システム 11 自前システム(SQLServer+AccessVBAとかでしっかり目の構成) 13 自前システム(と呼べるかどうかわからないけどExcel+VBAぐらいのも の)や、システムっぽいものが無いかも...? 14 色々と書いてきましたが... 15 業務断捨離のすすめ 16 今日から私は庶務担当 16 はじまり 16 何から始める(た)か 16 何をする(した)か 17 なぜ庶務業務は属人化しやすいか 17 庶務業務一覧の作成 17 当番表 18 情報の公開 18 業務確認書 18 報告フォーマット 19 Before / After シート 19 事務局の立ち上げ 20 WHYから始めよ 20 断捨離(できたケース) 20 根本原因が既に解決していた 20 他では簡易に実施、または、実施していなかった 20 機械化・自動化 21 断捨離(できなかったケース) 21 悩み(悩んだこと) 22 気づき 22 良かったこと 22 反省点 22 副次的効果 23 さいごに 23 スマートマットをハックして 24 さらに便利にする 24 スマートマットとは 24 スマートマットライト 24 スマートマットライト1と2の違い 25 スマートマットライトをハックする 26 パケットキャプチャで通信の内容を確認 27 ブラウザの開発者ツールで通信の内容を確認 27 APIの仕様を推察 28 GASの実装 30 結果表示 34 さいごに 34 RPAによるリアルタイム処理 35 1.RPAのメリット 35 2.RPAのリアルタイム処理とは? 35 2-1.リアルタイム処理を知る 35 2-2.リアルタイム処理のメリット・デメリット 37 3.リアルタイム処理の実装 37 4.リアルタイム処理の適用事例 39 4-1.製造業における工程間在庫移動 39 4-2.製造業における完成品入力 40 5.リアルタイム処理の課題と解決策 41 5-1.エラーを素早く知るには 41 5-2.エラーの原因を知るには 42 6.リアルタイム処理の今後の展望 43 7.最後に 43 Raspberry PiとGCPを使って、SMSのE2E監視を実装してみた! 44 1.はじめに 44 2.E2E監視の重要性と構築した経緯 44 3.監視の構成 44 SMS送受信シミュレータ 45 監視ダッシュボード 46 データ連携用のWeb API 46 予算の確保 46 社内のセキュリティポリシーを満たす事 46 4.SMS送受信シミュレータの実装 46 SMS送受信スクリプトの処理概要 46 1.ATコマンド投入用のUSBデバイスファイルの認識 47 2.SMSの送受信 47 3.Web APIで送受信結果をPost 47 インターネット接続処理の概要 47 ドングルに設定必要なATコマンド 48 5.WebAPIの実装 48 ファイアウォールで接続IPを制限 48 認証キーの提供と有効期限の短時間化 49 入力値のバリデーション機能とプレースホルダの利用 49 リクエスト数とリクエストエラーの監視 49 6.自社内製の監視ダッシュボード側の実装 49 7.初期費用とランニング費用 50 初期費用について 50 ランニング費用について 50 GAEとCloud SQLの費用 50 通信事業者の基本料+データ使用料 51 SMSの送信費用 51 8.運用について 51 対処1:複数の監視シナリオで監視する。 51 対処2:複数の監視手段を用意する 51 対処3:複数のネットワークからAPIを叩く 52 9.まとめ 52 現場で使えるPython自動化入門 53 はじめに 53 1. 頭をすっきりテスト駆動開発 53 1.1 はじめに 53 1.2 テスト駆動とは? 53 1.3 誰が為のテスト駆動? 55 2. みんなで読もうSphinx 55 2.1 はじめに 55 2.2 Sphinx入門 57 2.3 型アノテーションのすすめ 59 2.4 現場での活用方法 60 3. 最後の救いlog取得 60 3.1 はじめに 60 3.2 logを設定しよう 61 3.3 DEBUGはDEBUG 61 4. さいごに 62 GASとAWSを使ってWeb操作をハックしてみた! 63 1. はじめに 63 2. 情報収集の自動化(GAS) 63 3. Web操作の自動化(AWS) 64 4. GASからLambdaの呼び出し(GAS) 67 5.さいごに 68 あとがき 69 著者紹介 70