カルカソンヌの論文
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2022年春のゲームマーケット(日曜日)で発表したカルカソンヌの論文です。 本作は以前に発表した論文作品と同様に、カルカソンヌについて考察したものです。 ミープルの生産性と機会について焦点を当てました。 シミュレーターを作るためにPythonというプログラム言語を使用しております。
目次
第 1 章 電子書籍での公表について 1.1 前書き 1.2 注意事項 1.2.1 ファイルの取り扱いについて 1.2.2 価格について 1.2.3 内容の更新について 第 2 章 はじめに 2.1 目的 2.2 謝辞 第 3 章 問題提起 3.1 研究目的 3.2 カルカソンヌとは 3.2.1 概要 3.2.2 特徴 3.2.3 バージョン 3.3 基本的なルール 3.3.1 ゲームの流れ 3.3.2 ゲーム終了 3.3.3 得点計算 3.3.4 地形と地形タイル 3.3.5 使用する地形タイル 3.3.6 ミープル 3.4 研究・実験するにあたっての前提条件 3.4.1 シミュレーターへ実装しないもの 3.4.2 プレイヤー人数 3.4.3 使用するカルカソンヌのバージョン 第 4 章 実験方法 4.1 配置不可能な地形タイルの扱い 4.2 結果の解析 第 5 章 ランダムプレイヤーモデルを用いた生産性の検証 5.1 プレイヤーモデルに関する説明 5.1.1 地形タイルを配置する思考の流れ 5.1.2 ミープルを配置する思考の流れ 5.2 結果と考察 5.2.1 各プレイヤーの得点分布 5.2.2 合計得点に対する各地形が産出した得点の割合 5.2.3 各地形の生産性 5.3 得られた発見と次の実験 第 6 章 修道院へミープルを配置しないプレイヤーモデル 6.1 プレイヤーモデルに関する説明 6.1.1 地形タイルを配置する思考の流れ 6.1.2 ミープルを配置する思考の流れ 6.2 結果と考察 6.2.1 各プレイヤーの得点分布 50 点から 65 点では player1 のほうが player2 よりも回数が多い 6.2.2 合計得点に対する各地形が産出した得点の割合 6.2.3 各地形の生産性 6.3 得られた発見と次の実験 第 7 章 都市の状態に着目してミープルを配置するプレイヤーモデル 7.1 プレイヤーモデルに関する説明 7.1.1 地形タイルを配置する思考の流れ 7.1.2 ミープルを配置する思考の流れ 7.2 結果と考察(都市の個数が 3 個以上) 7.2.1 各プレイヤーの得点分布 7.2.2 合計得点に対する各地形が産出した得点の割合 都市と道路の割合が逆転 7.2.3 各地形の生産性 7.3 得られた発見と次の実験 第 8 章 ここまでのプレイヤーモデルに関する考察のまとめ 第 9 章 都市を拡張するために地形タイルを配置するプレイヤーモデル 9.1 プレイヤーモデルに関する説明 9.1.1 地形タイルを配置する思考の流れ 9.1.2 ミープルを配置する思考の流れ 9.2 結果と考察 9.2.1 各プレイヤーの得点分布 9.2.2 合計得点に対する各地系が産出した得点の割合 9.2.3 各地形の生産性 9.3 得られた発見 第 10 章 結論 10.1 本研究における結論 10.2 まとめ 第 11 章 あとがき