1/700 日本海軍 雑役船(大型標的船)「公称4246・4247・4248号」3隻
- ¥ 4,500
大型標的船は、日本海軍の曳航式(非自走)砲撃戦用の標的船で、標的艦(「摂津」や「矢風」「波勝」)などの自走式標的が整備される以前から使われていたタイプの物で特に大型標的船は遠距離砲撃戦の訓練用に開発されたもので、昭和15年から戦時中にかけて整備されました。 運用は3隻1組で、縦列に錨鎖等で連結して曳航され最大12ノット。下記の組み合わせで運用されたとされています。「公称第3602~3604号」「公称3848~3850号」「公称4246~4248号」「公称4249~4251号」「公称第5474~5476号」「公称第5477~5479号」曳航する船は1等巡洋艦などでの曳航が想定されていたようですが、曳航時の写真がなく詳細は不明です。(泊地での停泊時などでは600トン型曳船が隣接して停泊している写真があるので演習海域までの曳航は曳船が担当していたのかもしれません) 3D光造形プリンター製で自宅造形となりますので、品質にばらつきがある可能性がございます。また、積層跡があり、未塗装組立キットとなります。また、船体と台座の切り外しにホビー用ノコギリ(レザーソー)などが必要です。接着は、瞬間接着剤+硬化促進剤を想定しております。 完成時全長:約5.6cm データ製作者:まったり造船課長 発売開始日:2023年10月5日
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