Merege Armature By Unity Humanoid+
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【概要】 VRchatの衣装製作をする方向けに製作したアドオンです。 これくらいのスキルレベルを想定しています ・Unityにある程度習熟している。 ・Unityのヒューマノイドと聞いて”あ、アレっすね”と理解できる ・Blenderによる衣装製作をしたことがあり、対応数を増やしたいと思っている 等の経験者を対象にしています。 衣装製作の際にアバター多対応作業中、 多数の揺れものボーンを別アバター用のボーンへ再ペアレントするときに 階層をミスしてしまうことがあって制作したアドオンです。 Hipsの配下にスカートボーン。 Spineの配下に揺れものボーン1 Chestの配下にリボンのボーン Handの下にリボン 指のボーンの下に揺れ物ボーンなど… ヒューマノイドリグに含まれるボーンを親に持つボーンを 対応する別アバターのボーンへ半自動でマージ、再ペアレントします。 【主な機能】 ・ヒューマノイドボーン、胸ボーン、補助ボーン等をポーズモード/ボーンEDITモードで一括選択する機能 衣装製作の際に必要なボーンのみ取り出しやすいようにしました。 ・Armatureオブジェクト同士のマージ マージしたArmatureオブジェクトは"Temp_Armature_0" の名前で生成されます。 (名前が重複するとエラーを起こすのでリネームしてください。) ライセンス CC0
アドオンの構成
Unityのエディタ拡張とBlenderアドオンの2部構成になっています。 Unityで素体のメッシュオブジェクトを選択してボーンの辞書ファイルを作成。 素体メッシュに含まれるボーンウェイトから補助ボーン等も辞書ファイルに書き込みます。 Blenderで辞書ファイルを参照し、 Armature同士を結合、不要なヒューマノイドボーンを削除して 対応するアバターのヒューマノイドボーンに再ペアレントします。 ※一部アバターではToe(つま先)ボーンが意図的に未設定だったり(つま先立ち対策)、endボーンが存在する場合ボーンが残るため、手動で削除する必要があります。
製作環境
Blender 3.6− Unity2019 4.31f1、2022 3.6f1 Blender4.11 Windows10日本語環境 Python 3.10 ※MacOS等では動かない可能性があります。 導入方法 zipファイルを解凍後、Unityパッケージを衣装製作用の プロジェクトにインストール。 ヒエラルキーにある素体のメッシュオブジェクトを選択した状態で メニューバーにD9speed Sotaihumanoid〜が出てくるのでクリックすると ヒューマノイドと補助ボーンの辞書ファイルが Assets/D9speedに生成されます。(アバター名_BoneList.txt) Blender側はPythonファイル(.py)をアドオンとしてインストールしてください。 これから対応するアバターのArmature 元の服のArmatureオブジェクトを選択、 それぞれに対応する辞書ファイルを指定します。 このとき、これから対応するアバターのボーンに不必要な ボーンが含まれていないことを確認してください。 (髪やスカートなどアバターに含まれるボーン)
使用実績
GothicDress”夜”V2(基本構想,テストスクリプト) https://inuinugoya.booth.pm/items/5160619 Love in the afternoon Maid(スクリプト完成段階) https://inuinugoya.booth.pm/items/5445744 Freshness spring!(実戦投入) https://inuinugoya.booth.pm/items/5660197 Resort Maid Summer Vacationリゾートメイド夏休み(実戦投入) https://inuinugoya.booth.pm/items/5747739