怪奇伝承蒐集家事件簿Case No.1 【ユラグイ】 SPLL:E195197
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■商品情報 怪奇伝承蒐集家事件簿Case No.1 【ユラグイ】 【著者】 ニム (@ChicGentleman) 【キャラクターイラスト】ごうだ様 (@go_e_0000) 【クリーチャーイラスト】きゅーすけ様 (@AyunQuon) 【シナリオトレイラーデザイン】nzworks 様 (@_nzworks_) 【編集企画】V企画 (@project_v_2020) ■シナリオデータ ▼概要 『クトゥルフ神話TRPG』第6版対応 プレイ人数:2人固定 プレイ時間:テキスト形式で10時間前後 ▼舞台&推奨技能 現代日本 職業:警察固定(警部の上司あり) 推奨技能:一定値以上の感情を揺らすRPに利用しやすい、【貴方の個性】となりうる技能複数
トレーラー
人は選択をする。 反射的に即断することもある。熟考を重ね丁寧に選ぶこともある。 他者の言葉を受け入れ、自らの内を抑え込むこともある。 これまでの己を信じ、他者の道を奪うことも。 過程は異なれども、選択をする理由はそれが正しいと判断したからだ。 しかし、だからこそ生じる迷いというものもある。 真逆とも言える二つ答え。どちらも一つの事象に対し、それぞれが辿り着いたもの。 互いにとって最善とも言える選択。だが選べるのは二人で一つ。 そして選択を間違えたならば、辿り着く先は互いの死。 奪うのか、譲るのか、いずれにせよ選択は潰えさせられる。 その過程に生まれる葛藤こそ、人が互いの価値を理解しえる要素となる。 二人一組の連続変死事件。 そこには常人には理解し難い世界の片鱗が潜んでいる。 最後まで互いが己の道を正しいと信じ続け、進まなければならない。 けれど辿り着ける結末は一つのみ。揺らぐ心は怪異の贄。
プレイヤーハンドアウト(以下HO)
共通HO: 貴方達は同じ刑事課に所属している(階級は警部補以下)。最近貴方達のいる街では不可解な死亡事故が多発しており、他の課が忙しいことを知っており、そう遠くないうちに自分達もそういった事件のサポートに回される可能性があることを自覚している。
シナリオ傾向
タイトルに「Case No.1」記載されている通りこのシナリオはキャンペーンシナリオの1話となりうるストーリーとなっている。 そのため基本的にストーリーの流れに制約が多く、クローズドシナリオの傾向にある。 RPによる意思疎通がある程度要となるため、参加者は互いに同程度の掛け合いができる程度に慣れた関係であるとスムーズに進行することができるだろう。 またプレイヤーにとって怪異等に関わり始める切っ掛けともなるため、新規あるいは怪異との接触経験が少ない探索者が好ましい。
製品情報
■商品内容 ・シナリオ(pdf形式):80ページ ・キャラ立ち絵:3名、計16枚(差分含む) ・クリーチャーイラスト:3枚 ・その他資料 ■利用規約 ○シナリオの再配布(無断転載・複製・複写・インターネット上への掲載(SNS・ネットオークション・フリマアプリ含む)を禁止します。 ○以下のご利用の際は、本商品ページへのURLを明記してください。 ・動画等リプレイの公開 ・セッションの配信 ■更新履歴 ○2024年 6月28日:ver1.0公開 ■「テーブルトークRPGに関する二次創作活動のガイドライン」に基づく権利表示 SPLL番号:E195197 本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright c1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」