本書は、いまだに一部から根強い人気がある逆ポーランド記法(RPN)関数電卓の魅力を伝えるとともに、著者が作ったRPN関数電卓の設計を紹介するという内容になっています。 関数電卓の自作には、数値計算、電子回路設計、ファームウェアの開発など、多岐にわたる技術が求められます。本書では、それらの要素を一つ一つ取り上げ、RPN関数電卓の自作を目指す方にとって参考となる情報を提供できればと考えております。 PDF形式、B5サイズ、モノクロです。全47ページ。 ↓このサイトで紹介している電卓をより詳細に解説しています。 https://ice458.github.io/project-18775/ ↓こちらのRPN35は本書で紹介している電卓とは別物になります。 https://ice458.booth.pm/items/7409454