史上最悪の復元化石として名高いマクデブルクユニコーンをガレージキット化しました。 この奇妙な骨格は、17世紀ドイツのマクデブルクで発見されたケブカサイとマンモスの発掘された部分パーツのみで無理矢理組み上げて復元されたものです。 それゆえに、史上最悪の復元化石とも言われていますが、これはこれで魅力的な形をしていると思います。 一説によると当時解毒作用があると信じられていた『ユニコーンの角』が鯨のイッカクの牙やサイの角ということがバレはじめて、それを隠ぺいするため、ユニコーンの実在を証明するために捏造した説などもあるようです。 キットは復元のミスリードを誘うために、マクデブルクユニコーンのパーツの他に余分なパーツをいくつか追加しています。 復元次第ではマクデブルクペガサスやジャージデビル骨格などになってしまうかもしれません。 珍妙なこの復元化石をお楽しみください 全15パーツ レジンキャスト 見本は彩色していますが、販売物は未塗装、未組み立てのキット状態でのお届けになります。 また、ガレージキットの性質上多少の気泡、パーティングラインなどはご容赦ください。