ポータブルブック
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『ポータブルブック』はVRChatアバター用のアイテムです。 A4、B5などのサイズ(白銀比)の画像を入れて、本としてVRChat内に持ち込むことができます。 🔹イベントの演出 🔹VRC関連の自作雑誌の共有 🔹自作のマンガやイラストの共有 など、さまざまなシーンで活躍します。 また、本製品用に作成したテクスチャの配布が可能です。オリジナル雑誌の配布などにどうぞ。詳しくは『テクスチャ作成者様へ』の項目をご確認ください。
💕おすすめポイント
🔹VR/デスクトップの重宝に対応 🔹表紙、裏表紙も編集可能 🔹12/24/36ページのプレハブあり 🔹右綴じ(縦書き)、左綴じ(横書き)の両方のプレハブあり
🌟 主な機能
エクスプレッションメニュー 🔹Show:表示/非表示 🔹Open:オン→本を開く (= 本の開く側の側面をグラブ) 、オフ→本を閉じる (= 本の左上[左綴じ]/右上[右綴じ]の側面をグラブ) 🔹Next:次のページに進む (= ページの端をグラブ) 🔹Back:前のページに戻る (= ページの端をグラブ) 🔹Fix To World:オフ→手に追従、オン→ワールドに固定 ⚠️ワールド固定機能について、後からワールドに入ってきたユーザーには位置ずれが起こる可能性があります。位置がずれている、ページのめくり方が同期されていない、と感じたら、Fix To Worldをオフにしてからもう一度オンにしてください。
🛠 仕様
🔹必須シェーダー:lilToon(2.3.1) https://lilxyzw.booth.pm/items/3087170 🔹必須ツール:Modular Avatar(1.14.3) https://modular-avatar.nadena.dev/ja 🔹SDKバージョン:3.9.0 🔹プレハブ(Prefab): 6種類 🔹book_v_12.prefab(12ページ、右綴じ、縦書き) 🔹book_v_24.prefab(24ページ、右綴じ、縦書き) 🔹book_v_36.prefab(36ページ、右綴じ、縦書き) 🔹book_h_12.prefab(12ページ、左綴じ、横書き) 🔹book_h_24.prefab(24ページ、左綴じ、横書き) 🔹book_h_36.prefab(36ページ、左綴じ、横書き) 🔹ポリゴン数:△384 🔹メッシュ:6
🔧導入手順
『ポータブルアルバム』と導入方法が似ているため、手順が分かりにくい場合は『ポータブルアルバム』の導入動画をご覧ください。ファイルの場所や数値は適宜読み替えてください。 https://anc-shop.booth.pm/items/7478438 📌事前準備 画像ファイルの編集を行ってください。 画像編集ソフトGIMPの使用を推奨します。他のソフトを使用する場合は、同梱のPNGファイルを元に、相当する操作を行ってください。 また、元の画像はA4、B5などのサイズ(白銀比)のものをご用意ください。 📚表紙の編集 ①hyoushi_v.xcf(右綴じ縦書き)、もしくはhyoushi_h.xcf(左綴じ横書き)をGIMPで開く。右綴じ縦書きと左綴じ横書きで並び順が異なります。適切なファイルを使用してください。 ②表紙用画像をインポートし、619×876に縮小 ③ガイドにスナップがオンになっていることを確認し、表紙を配置 ④全体をPNGでエクスポート 📚本体の編集 ①page_v.xcf(右綴じ縦書き)、もしくはpage_h.xcf(左綴じ横書き)をGIMPで開く。1画像につき12ページ配置可能。右綴じ縦書きと左綴じ横書きで並び順が異なります。適切なファイルを使用してください。 ②画像をインポートし、964×1364に縮小(見開きの場合は幅を2倍に) ③ガイドにスナップがオンになっていることを確認し、画像を配置 ④全体をPNGでエクスポート ⑤24ページであれば2枚、36であれば3枚の画像を作成してください。 📌 必須コンポーネントの確認 Modular AvatarとlilToonが必要です。事前に導入してください。また、SDKのバージョンが3.9.0以上であることを確認してください。 📌 アバターへの導入手順 ①unitypackageをインポートし、Asset > Anc Shop > portable_book > book_v/h_<ページ数>.prefabをヒエラルキーのアバターの直下に置く ②Asset > Anc Shop > portable_book > Materials > h(右綴じ縦書き) or v(左綴じ横書き)の下に先ほど作成した画像を置き、同フォルダ内のマテリアルのメインカラーに適用 🔹hyoushi.mat:表紙用 🔹page1.mat:1~12ページ用 🔹page2.mat:13~24ページ用 🔹page3.mat:25~36ページ用 ③ヒエラルキーに置いたbook_v/h_<ページ数>を選択して、手に合うように位置調整 🔹book_v(右綴じ縦書き):左手 🔹book_h(左綴じ横書き):右手 ④画像が粗いと感じた場合は、Unity上でpage1/2/3.pngを選択し、InspectorのMax Sizeを4096に上げる。この操作はアバターのテクスチャサイズを増やすため、状況に応じて調整を行うこと。 以上で導入は完了です。
⚠️注意事項
🔹ワールド固定機能について、後からワールドに入ってきたユーザーには位置ずれが起こる可能性があります。位置がずれている、ページのめくり方が同期されていない、と感じたら、Fix To Worldをオフにしてからもう一度オンにしてください。 🔹デスクトップ対応はHumanoidアバターのみです。 🔹デスクトップモードの際、アバターの体形によっては手に持った状態ではアルバムが視界から外れることがあります。その場合はFix To Worldをオンにしてお使いください。 🔹インポート時のImportFBX warningは既知の現象であり、影響はありませんので無視してください。問題が発生した場合にはお問い合わせください。 🔹デスクトップモードの際、右綴じと左綴じのプレハブを同時に入れると本を持つモーションが正しく動作しません。どちらかに統一をお願いします。
📚テクスチャ作成者様へ
本製品用に作成したテクスチャの配布が可能です。オリジナル雑誌の配布などにご活用ください。 🔹本製品のPNGファイルやXCFファイルを元に配置を行った画像ファイルの配布を許可します。元画像ファイルを含む本製品の再配布や元のデザインの流用は禁止です。 🔹配布ページには本製品のリンクと商品名『ポータブルブック』を記載してください。 🔹本製品のライセンスを参照し、使用条件や制限事項を遵守してください。 🔹配布にあたり、有償、無償は問いません。 🔹著作権、肖像権などに十分留意して配布を行ってください。 🔹テクスチャや本の内容、またそれに関連したトラブルについて、本ショップは一切の責任を負いません。
📄 ライセンス
本製品は VN3ライセンス で公開されています。 使用条件や制限事項については、以下のリンクからご確認ください。 JP https://drive.google.com/file/d/1AyVSMrAqrsXdsdR0HXzNRkq3o1DYLpdm/view?usp=sharing EN https://drive.google.com/file/d/1nJ6m3rhVwUmpEwEqG4MECsIB5fZy1Buk/view?usp=sharing KO https://drive.google.com/file/d/1U19b8XX1j1ixU785g_Ahc27DQy5pRUPC/view?usp=sharing ZH https://drive.google.com/file/d/1o5NzJh6o9-b16t7vN7oztOQVhE9Nx_rR/view?usp=sharing
📄 クレジット
本文のサンプルとして、青空文庫から銀河鉄道の夜をお借りしました(途中まで)。以下引用です。 底本:「新編 銀河鉄道の夜」新潮文庫、新潮社 1989(平成元)年6月15日発行 1994(平成6)年6月5日13刷 底本の親本:「新修宮沢賢治全集 第十二巻」筑摩書房 1980(昭和55)年1月 入力:中村隆生、野口英司 校正:野口英司 1997年10月28日公開 2010年11月1日修正 青空文庫作成ファイル: このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
🎦 商品紹介使用アバター
🔹オリジナル3Dモデル『Digi-el(デジエル)』 https://booth.pm/ja/items/4190861
📄更新履歴
2025/10/18 ver1, 配布開始