『ラストレッスン ―― 遺志を継ぐもの』別冊:福ヶ笑屋(イレギュラーズ)Ex.04
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あなたは何を遺せるだろう。 あなたは何を受け取っただろう。 これは、終わりゆく世界でふたりが交わした、最後の授業。 ◇ このシナリオについて ◇ システム:エモクロアTRPG ジャンル:終末×親子×継承 プレイ人数:2人 プレイ時間:3~4時間(RPによる) 共鳴者(PC)の関係:親子 舞台:現代日本+ゾンビアポカリプス 難易度:★★☆☆☆(初心者~中級者向け) エモーション重視度:★★★★★ テーマ:与え合うことで、人間であり続ける物語 ◇ あらすじ ◇ 世界は終わった。 街には人の気配がなく、歩き回るのはかつて人だったものたちだけだ。 あなたはゾンビに噛まれた。 時間の問題だとわかっている。 でも傍らには、一人では生きていけない小さな子どもがいる。 残された時間でできることは一つだけ。 料理の仕方、火の起こし方、嘘のつき方、そして人として死ぬ意味を ――持っているものをすべて渡すこと。 子どももまた、あなたに何かを渡してくれる。 拙い絵、ぎこちない手紙。 それがあなたの人間性を、もう少しだけ繋ぎ止める。 与え合うことで、人間であり続ける。 終わりゆく親と、それを見送る子の、最後の授業。 ◇ ハンドアウト ◇ ●HO1:親 あなたは感染した親だ。 時間が残り少ないことはわかっている。 それでも今日、子どもに何かを教える。 渡せるものを渡す。それがあなたの旅だ。 キャラメイク特殊ルール ・能力値 :通常作成準拠 ・技能 :通常作成準拠 ・共鳴値 :3スタート └ 症状「言語の揺らぎ」発動済み・シナリオ専用技能〈生ける屍〉Lv.1獲得済み ・共鳴感情:通常作成準拠 ●HO2:子 あなたはまだ、何もできない。 でも受け取ることができる。 親が渡してくれるものを、全部受け取ってほしい。 それがあなたの旅だ。 キャラメイク特殊ルール ・能力値 :全能力値2(運勢のみ1d6・以降変動しない) ・技能 :未記入(旅を通じて埋まっていく) ・共鳴値 :1スタート ・共鳴感情:通常作成準拠 親子の設定 ・親1人・子1人という状況のみ固定 ・なぜそうなったかはPL同士が自由に決める ●背景の例(あくまで参考) ・最初からひとり親だった ・配偶者は感染して先に逝った ・避難の途中ではぐれた ・もともと別れていた ・赤の他人(終末世界でたまたま出会った) ・・・など ◇ こんなあなたにおすすめ ◇ ・いつもとは違う体験をしたいエモクロア経験者 ・大切な人と2人でゆっくり遊びたい ・親子や継承をテーマにした重くて温かい物語が好き ・セッションの後、しばらく余韻を引きずりたい ・渡すことと、受け取ることの意味を、体験したい ※ロストリスクあり・エモクロア経験者推奨。 シナリオ独自のルール(能力値移転・技能継承など)を含みます。 ◇ 注意 ◇ 【作品について】 本シナリオはフィクションです。登場する人物・団体・事件等は実在のものとは一切関係ありません。特定の思想・信条・宗教を擁護/非難する意図はなく、作中の描写も推奨を目的とするものではありません。 【共鳴者の取り扱いについて】 本シナリオでは親HOの共鳴者に特殊な設定(ゾンビ化の進行・能力値の喪失)が付与される構造になっています。継続使用予定の共鳴者での参加は推奨しません。設定付与を受け入れられる共鳴者でのご参加をおすすめします。 【センシティブ要素・セーフティツール】 本シナリオには以下の要素が含まれます。 ・死/喪失(ゾンビ化による死、親子の別れ、終末世界における喪失) ・身体的変容(感染・ゾンビ化の進行、能力の喪失、人間性の欠落) ・心理的圧迫(死への恐怖、残される子どもへの不安、別れの選択) ・親子関係の描写(継承・依存・自立・別離など、感情の強い場面を含む) これらにより強い感情移入や精神的負担が生じる可能性があります。 セッション前に「Xカード」「ラインズ&ベール」「オープン・ドア」などのセーフティツールの導入を強く推奨します。 【素材について】 背景およびアイテム画像に生成AIを使用しています。




