「推し活政治批判」異論:「とりあえず若者のせいにする」言論の病理(新日本若者論史Vol.2 & 新テキストマイニングレポートVol.8)
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「政治の推し活化」が指摘されるようになって久しいが、そのような議論の立て方は果たして正しいのか。「推し活」という言葉が若者論によっていかに歪められてかを示す第1部と、周辺分野を取り扱った第2部で構成されます。小田切博氏の書き下ろし論考、菅原琢氏の論考の転載も。 【目次】 第1部 「政治の推し活化」という問題設定の虚構と虚妄 第1章 「推し活」の言説史:たった3年でどれだけ変わってしまったのか / 後藤和智 1.1 はじめに 兼 本書の構成について 1.2 2021~2023年の「推し活」の光景:それは平和そのものだった 1.3 2025年~現在の風景:「政治は推し活ではない」の大合唱、そして群がるマーケッター 1.4 計量テキスト分析で見る「推し活」 1.5 おわりに 第2部 虚妄の周辺 第2章 「アカファン」という欺瞞 / 小田切博 ※寄稿 / 書き下ろし 2.1 「エッセイ」という形式 2.2 欠落したリサーチ 2.3 ファン研究とは何か 2.4 作品と矛盾する記述 2.5 「アカファン」という欺瞞 第3章 2005年衆院選後における若者バッシングについての考察 / 後藤和智 ※2005年に書いたブログ記事の転載です 3.0 元記事まえがき 3.1 東京新聞「こちら特報部」の若年層バッシング 3.2 内田樹・金子勝の若年層バッシング 3.3 現役20代のささやかな疑問 3.4 選挙分析を狂わせた「B層」的世代認識 3.5 26歳の新人議員に執着するマスコミを嗤う 3.6 投票するだけでいいのか 3.7 単純化するマスコミ 第4章 「若者の高市人気」という集団幻想【2026年衆院選分析】 / 菅原琢 菅原氏が「The Letter」で配信した記事を許可をいただいて転載しております。 4.1 はじめに 4.2 岸田内閣からさらに下がった若年層での自民党得票率 4.3 「若者」は投票者に限定されない 4.4 データが示すのは「老人の高市人気」 4.5 集団幻想に陥る政治報道と政治言論 脚注




