FitPass VRM|アプリ別適合チェック&1.0→0.x変換+揺れものクリーンアップ
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そのVRM、使いたいアプリで本当に動きますか? FitPass VRMは、あなたの `.vrm` ファイルの中身を読み取り、 **アプリごとに「使える/注意/使えない」を判定** するツールです。 対象は **VSeeFace / Warudo / VMagicMirror / cluster** の4アプリ。 判定はすべてファイルの実データと、各アプリが公開している要件から 計算します。推測で判定することはありません。 そして「使えない」には、次の一手も用意しています。 - **VRM 1.0 → 0.x 変換**:VSeeFace(0.x専用)で 1.0 のモデルを 使いたい——その代表的な壁を越えるための変換です - **揺れものクリーンアップ**:壊れた参照や無駄なデータを JSONレベルで整理したコピーを書き出します UnityもBlenderも不要。Windows / Mac / Linux で動きます。 **元のファイルは、どの処理でも絶対に上書きしません。** --- ### 1. 適合チェック(check) `.vrm` を指定するだけで、アプリ別の判定レポートを出します (画面表示+ `.fitcheck.txt` / `.fitcheck.json` ファイル出力)。 判定の意味: - **使える**:チェックした範囲では、そのアプリで使ううえでの 問題は見つかりませんでした - **注意**:アプリ自体は使えますが、一部の機能が働かない・ 見た目が変わる等の理由があります - **使えない**:そのアプリでは読み込めない、または表示されない 原因がファイル内にあります 判定には全件、**ルールIDと理由** が付きます。各ルールの根拠 (出典)は同梱の `RULES.md` にすべて記載しています。 出典を確認できない要件は、ルールとして採用していません。 #### サンプルレポートの実数(テスト用ファイルでの結果) VRM 1.0 のテスト用ファイルでのチェック結果: | アプリ | 判定 | 主な理由 | |---|---|---| | VSeeFace | **使えない** | VRM 1.0形式のため読み込めません(VSeeFaceは0.x専用/公式サイト) | | Warudo | 注意 | Perfect Sync(ARKit)が 0/52、まばたき用シェイプなし | | VMagicMirror | 注意 | まばたき・リップシンク(viseme)用シェイプが不足 | | cluster | 注意 | 1.0(MToon10)は見た目が変わる場合あり(ファイルの異常ではありません) | ※このテスト用ファイルは最小構成の検証用ファイルです。 お手元のファイルでは判定も理由も変わります。ギャラリーの レポートカード画像も同じ実行結果です。 ### 2. VRM 1.0 → 0.x 変換(convert) 1.0 のファイルを 0.x 形式に変換したコピーを書き出します。 出力時に、変換できた項目・近似した項目・変換できず削除した 項目を **全件** 記録したレポート(`.conversion-report.txt`)と 機械可読ログ(`.conversion-log.json`)が付きます。 **黙って消える項目はありません。** 同じテスト用ファイルの変換結果は **変換 23件/近似 11件/ 削除 10件**。変換後のファイルを再チェックすると、VSeeFaceの 判定は「使えない → 注意」になりました(残る注意の理由は 下記のとおり、すべてレポートに残ります)。 ### 3. 揺れものクリーンアップ(clean) SpringBone(揺れもの)データの壊れた参照、重複・未使用の コライダーやグループ、末尾の不要ジョイントを整理したコピーを 書き出します。変更は全件 `.sbfixlog.json` に記録されます。 姉妹ツール YureMend と同じ検証済みエンジンを使っています。 テスト用ファイルでの実行結果:変更 全9件(チェーン 4→3、 コライダー 5→3、グループ 3→1)、バイナリ(BIN)は元ファイルと バイト単位で完全に一致、整理後の再チェックで対象の問題は0件。 **クリーンアップはデータの整理であり、揺れ方の見た目が 良くなるものではありません。** 揺れものの自動設定 (自動生成)もしません。 ### 判定ルール一覧(全15件・要点) 各ルールの根拠(出典)は同梱の RULES.md に全て記載しています。 ファイル全体: - **R-NOT-VRM** — VRM拡張のないファイルは VRM として読み込めません(全アプリ:使えない) - **R-HUMANOID-MISSING** — ヒューマノイドの割り当てが全くない場合、姿勢・トラッキングができません(全アプリ:使えない) - **R-HUMANOID-INCOMPLETE** — 仕様の必須ボーン不足(注意)。0.x では chest・neck も必須です - **R-SPRING-ERRORS** — 揺れものデータの壊れた参照(存在しないノードへの参照など)(注意) - **R-MAT-MISMATCH** — 0.x ファイル内の 1.0 用マテリアル(MToon10)は、黒化・発光などの原因になります(注意) VSeeFace: - **R-VSF-SPEC** — VSeeFace は VRM 0.x 専用です。1.0 ファイルは読み込めません(使えない)。根拠:公式サイト - **R-VSF-BROWS** — `Brows up` / `Brows down` のクリップがないと眉トラッキングが働きません(注意) Warudo: - **R-WARUDO-PS** — ARKit 52シェイプが不足すると Perfect Sync が不完全になります(注意) - **R-WARUDO-BLINK** — まばたき(左右相当)がないと目を閉じないことがあります(注意) VMagicMirror: - **R-VMM-SPEC** — v3.0.0 以降は 1.0 / 0.x 両対応のため、バージョンによる制限はありません(情報) - **R-VMM-BLINK** — まばたき左右が未設定だと瞬きトラッキングが働きません(注意) - **R-VMM-VISEME** — リップシンク用 viseme が不足すると口の動きが反映されません(注意) - **R-VMM-PS** — Perfect Sync 用シェイプが不足すると顔トラッキングが不完全になります(注意) cluster: - **R-CLUSTER-EMPTYGROUP** — 空のコライダーグループが参照されていると、cluster でアバターが表示されない問題が公式に確認されています(使えない)。参照されていない空グループも整理を推奨(注意) - **R-CLUSTER-V1-APPEARANCE** — 1.0 ファイルは cluster で見た目が変わることがあります。ファイルの不具合ではありません(注意) ### 変換の正直な制限(必ずお読みください) VRM 1.0 と 0.x は仕様が異なるため、**完全な変換は原理的に できません**。本ツールは「変換しました」で終わらせず、 ファイルごとに内訳を全て報告します。代表的な内訳は次のとおりです。 **そのまま変換できるもの(例)** - ヒューマノイドボーンの割り当て、表情(ブレンドシェイプ)の グループとバインド、基本的なメタ情報 - MToon の基本色・影色などの主要プロパティ、テクスチャ参照 **近似になるもの(例)** - 揺れものパラメータ:1.0 では関節ごとに持てる値が、0.x では グループ単位の代表値(先頭の関節の値)にまとめられます。 **揺れの感じは微妙に変わります** - カプセル型コライダー → 球2つで近似 - 親指ボーンの対応付け(公式の対応表に基づくシフト) - MToon のシェーディング/GI/アウトライン(UniVRM 公式の マイグレーション式を逆向きに適用) **変換できず削除されるもの(例)** - ノードコンストレイント(VRMC_node_constraint):0.x に 相当機能がありません。対象ノードは静止姿勢のままになります - 表情の textureTransformBinds、override 系の設定 - 1.0 のメタ情報のうち 0.x に行き先のない項目 (creditNotation、allowRedistribution 等) - MToon の matcapFactor、transparentWithZWrite **ライセンス設定について:** 変換でライセンスの範囲が変わる 場合は、必ずログに記録されます。たとえば 1.0 の `commercialUsage: personalProfit` は 0.x の `Allow` に広がるため 「拡大」として明記されます。逆に狭まる方向も記録されます。 **黙ってライセンスを広げることはありません。** #### 実例:公式サンプルモデル(Seed-san、VRM 1.0)の変換結果 変換ログ全171項目の内訳は次のとおりでした。 | 変換できたもの | 近似になったもの | 削除されたもの | |---|---|---| | **87件** | **50件** | **34件** | 削除34件のうち20件は matcapFactor と transparentWithZWrite (各10マテリアル分)で、いずれも見た目に関わる補助的な項目です。 ノードコンストレイントは23ノード分が削除対象になりました (このサンプルの場合、ロボットアームが人の腕に追随しなく なります)。お手元のファイルでは内訳は変わります。必ず 変換レポートで、ご自身のファイルの内訳をご確認ください。 ### 安全へのこだわり(検証済みの動作) - **元のファイルは絶対に上書きしません**(入力と出力は別ファイル。 入力と同じ場所への書き出しは安全のため拒否されます) - check は読み取りのみです。convert / clean は新しいファイルに 書き出します - convert / clean はモデルのバイナリ部分(メッシュやテクスチャの 実データ)には触れません(バイト単位で同一であることを 自己検証しています) - convert は、出力が VRM 0.x として再読み込みできることを、 成功を報告する前に自己検証します ### 使い方 1. Python 3.10以上を用意します(追加パッケージのインストールは不要です) 2. GUI版:`python3 vrmfit_gui.py` からファイルを選んでボタンを押すだけです コマンドライン版: `python3 vrmfit.py check your_avatar.vrm` `python3 vrmfit.py convert your_avatar.vrm` `python3 vrmfit.py clean your_avatar.vrm` 3. 出力されたコピーを、お使いのアプリで確認してからご利用ください (元のファイルは必ず残しておいてください) 詳しい手順は同梱の `MANUAL_JP.md` をご覧ください。 ### 購入前に — 無料で試せます - **体験版(無料)**:適合チェックは製品版とまったく同じ **全機能** です。変換とクリーンアップは、レポートと件数が 製品版と同一のプレビューまで表示できます(ファイルの 書き出しは製品版のみ)。まずはこちらで、お使いのファイルの 判定を確かめてください。 体験版はこのページから無料でダウンロードできます。 - **YureMend(姉妹ツール)**:揺れもの(SpringBone)専用の 監査&クリーンアップツールです。揺れものを深く見たい方はこちら。 YureMend はこちら:https://decnet.booth.pm/items/9083625 - **MorphAudit(無料)**:同じショップの姉妹ツール。 こんどは **表情** の監査ツールです。 MorphAudit はこちら:https://decnet.booth.pm/items/9083736 - **KaruiMend**:VRM の軽量化チェック&安全最適化の 姉妹ツールです。ファイルサイズが気になる方はこちら。 KaruiMend はこちら:https://decnet.booth.pm/items/9083713 ### サポート お問い合わせはBOOTHのメッセージからお願いします。その際、 適合レポート(`.fitcheck.txt` の内容、またはGUIのレポート)と FitPass VRMのバージョンを添えていただけると対応が早くなります。 不具合のご報告には、確認のうえアップデートで対応し、この ページの更新履歴に記録します。 あわせてどうぞ:揺れもの専用の姉妹ツール **YureMend**、 表情監査の **MorphAudit**(無料)、軽量化の **KaruiMend** も 同じショップにあります。 © Decnet Games
Details
### 制限事項・未確認事項 — 正直にお伝えします - **UniVRM での読み込みは確認済みです(2026年10月28日)。** 本製品 v1.0.2 の変換済みファイル(公式サンプル Seed-san・ VRM 0.x)が、UniVRM v0.131.4(Unity 2022.3.22f1)で エラー0件で読み込め、スプリング9・コライダーグループ6・ コライダー15・表情クリップ18が変換結果と一致することを 確認しました。さらに2026年11月1日、同じ変換済みファイルが UniVRM のランタイムローダーで実際に描画できることも 確認しました(オフスクリーンでの静止画レンダリング、 エラー0件)。現行版 v1.0.3 はマニュアルのみの更新で、 変換処理は v1.0.2 と同一です。ただしこれは「公式サンプルが 基準実装で読み込め・描画できた」ことの確認であり、すべての ファイル・すべてのアプリでの動作保証ではありません。 **VSeeFace / VMagicMirror 等の実アプリでの読み込み確認は、 現時点では未実施です。** 配信やアップロードの前に、必ず 普段の環境で変換済みコピーを開いて確認してください。 確認が取れ次第、このページの更新履歴(日付付き)で 結果をお知らせします。 - **判定は「必ず読み込める」ことの保証ではありません。** 判定は、アプリ側が公開している要件とファイルの内容から 計算したものです。実アプリでの読み込み確認(実機確認)とは 別物としてご理解ください。 - **揺れのシミュレーションは行いません。** 揺れものデータの 読み書きはしますが、実際の揺れ方を再現・保証するものでは ありません。とくに変換時の代表値への集約で揺れの感じは 変わります(変換レポートに記録されます)。 - **check は表情とヒューマノイドを直しません。** 不足は報告 しますが、推測で補うことはありません(clean は揺れもの データのみが対象です)。 - **0.x → 1.0 の変換には対応していません。** - 検証に使った実ファイルは公式サンプル(Seed-san)と自作 フィクスチャが中心です。VRoid 等から書き出された 1.0 ファイル では、サンプルに無い項目(拡張コライダー等)が出ることが あります。拡張コライダー(`VRMC_springBone_extended_collider`)は 存在の検出と報告のみで、詳細な監査は今後の課題です。 - アプリ側の問題(シェーダーの不足など)はファイル側では 直せません。「ファイルは正常で、アプリ側に不足がある」という 判定結果も、本ツールの正直な出力のひとつです。 - 表情の materialColorBinds のプロパティ名対応は、検証用 ファイルでコード経路を確認した段階で、実アプリでの効果は 未確認です(変換レポートには近似として記録されます)。 - 本ツールの日本語は、ネイティブチェック前の文章です。 分かりにくい表現があれば、BOOTHメッセージでお知らせください。 ### よくある質問 **Q. 変換したら、完璧に使えるようになりますか?** A. いいえ——それが正直な答えです。VRM 1.0 と 0.x は仕様が 違うため、完全な変換は原理的にできません。本ツールは 「変換しました」で終わらせず、変換できたもの・近似に なったもの・削除されたものを **全件レポート** に出します。 たとえば公式サンプルでは全171件中、変換87件/近似50件/ 削除34件でした。揺れものパラメータの集約で揺れの感じも 微妙に変わります。お手元のファイルの内訳は、まず無料の 体験版プレビューでご確認ください。 **Q. 変換したファイルが VSeeFace で本当に動くか、確認済みですか?** A. VSeeFace 実機では **未確認** です。一方、VRM の基準実装で ある UniVRM では、2026年10月28日に読み込み確認が取れました (本製品 v1.0.2 で変換した公式サンプル Seed-san が、UniVRM v0.131.4 でエラー0件で読み込め、2026年11月1日にはランタイム 描画(静止画)も確認できました。現行版 v1.0.3 の変換処理は 同一です)。ただし UniVRM で 読めたことは VSeeFace での動作保証にはなりません。VSeeFace での確認結果は、取れ次第このページの更新履歴(日付付き)で お知らせします。配信等でお使いになる前に、必ずご自身の 環境でコピーを開いてご確認ください。元のファイルは 上書きされませんので、安心してお試しいただけます。 **Q. 元のファイルが壊れたりしませんか?** A. 入力ファイル自体は絶対に変更しません。処理は必ず 別ファイルへの書き出しで、バイナリ部分(BIN)は元と バイト単位で一致することを自己検証しています。変更内容は すべてログに残ります。それでも、大切なモデルの原本は 別途バックアップしておくことをおすすめします。 **Q. Mac でも使えますか?** A. はい。Python 3.10 以上が動く環境であれば、Windows / Mac / Linux のいずれでも使えます。追加パッケージの インストールも不要です。GUI版だけ、環境によって tkinter の 用意が別途必要な場合があります(Linuxでは `python3-tk`)。 **Q. 0.x のファイルを 1.0 に変換できますか?** A. 対応していません。本ツールの変換は 1.0 → 0.x の 一方向のみです。0.x ファイルは適合チェックと揺れもの クリーンアップをご利用いただけます。 **Q. 返金はできますか?** A. デジタルコンテンツの性質上、原則として返品・返金は お受けしていません(BOOTHの規約に準じます)。そのため、 購入前に **無料の体験版** で適合チェック(全機能)と 変換・クリーンアップのプレビューを十分にご確認いただける 形にしています。もし本ツールの不具合で正常に動作しない 場合は、BOOTHメッセージからご連絡ください。確認のうえ、 アップデートでの修正を約束し、結果はこのページの更新履歴に 記録します。
requirements
### 動作環境 - Python 3.10 以上(標準ライブラリのみで動作、追加インストール不要) - GUI版には tkinter が必要です(通常は Python に同梱。 Linuxでは `python3-tk` が別途必要な場合があります) - Windows / Mac / Linux 対応 - Unity / Blender は不要です - オフライン動作、通信は一切しません
Update informations
### 更新履歴 - 2026年10月26日 開発中の読み込み確認:変換済みファイル (VRM 0.x)が、Blender + VRM Add-on for Blender(公式)で 読み込め、変換後の構造(ヒューマノイド・表情・揺れもの・ マテリアル)が読み戻せることを確認しました (Blender 4.2.23 LTS + アドオン v4.10.2)。 VSeeFace 等の実アプリでの確認は今後行い、結果をここに 追記します。※これは公開前の開発段階の確認記録です。 - 2026年10月28日 実機確認(UniVRM):本製品 v1.0.2 の変換 済みファイル(公式サンプル Seed-san・VRM 0.x)が、UniVRM v0.131.4(Unity 2022.3.22f1)でエラー0件で読み込めることを 確認しました(スプリング9・コライダーグループ6・コライダー 15・表情クリップ18が変換結果と一致)。あわせて、製品版の ツール一式が実際の Windows 環境でそのまま動作し、正常終了 することも確認しました。VSeeFace 等での確認は引き続き行い、 結果をここに追記します。※これは公開前の開発段階の確認記録です。 - 2026年11月1日 実機確認(UniVRM・描画):変換済みファイル (公式サンプル Seed-san・VRM 0.x)が、UniVRM のランタイム ローダーで描画できることを確認しました(オフスクリーン 静止画レンダリング、エラー0件)。対象は公式サンプル1件・ 静止画までです。VSeeFace 等での確認は引き続き行い、結果を ここに追記します。※これは公開前の開発段階の確認記録です。 - 2026年11月1日 v1.0.3 製品版を公開しました (適合チェック/1.0→0.x変換/揺れものクリーンアップ。 公開前の開発版 v1.0.2 からマニュアルのみを更新した初版です) 発売記念セール ¥1,480 は2026年11月15日まで 更新はこのページで日付付きでお知らせします。不具合修正や 確認結果(VSeeFace等での読み込み確認など)は、判明し次第 ここに追記します。再ダウンロードの前に最新版をご確認ください。













