KaruiMend|VRM軽量化チェック&安全最適化
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そのVRM、何メガ太っていますか? KaruiMendは、あなたの `.vrm` ファイルの「どこに何バイト 使われているか」をテクスチャごとに数字で示し、**安全が 証明できる削減だけ** を行った軽いコピーを書き出すツールです。 - **軽量化チェック(監査)**:画像ごとに、名前・ピクセル サイズ・バイト数・ファイル全体に対する割合・使われ方を表示。 大きすぎるテクスチャ、未使用データ、重複も検出します - **最適化**:可逆PNG再圧縮(画素が完全一致した場合だけ採用)、 参照を証明できた未使用データの除去、そして任意のテクスチャ 縮小(初期設定オフ)だけを行い、変更は全件ログに記録します UnityもBlenderも不要。Windows / Mac / Linux で動きます。 **元のファイルは、どの処理でも絶対に上書きしません。** そして最初にお伝えします。このツールには **モーフ(シェイプキー)の削除機能がありません。** 理由は「正直な制限事項」の節で説明します。 --- ### 1. 軽量化チェック(監査) `.vrm` を指定するだけで、テクスチャごとの表と検出結果を 出します(画面表示+ `.diet-audit.txt` / `.diet-audit.json` ファイル出力)。監査は読み取り専用で、ファイルは変更しません。 検出する項目: - **大きすぎるテクスチャ**(2048px超/単体2MB超) - **写真的なPNG**:可逆形式のままだと重い可能性が高いもの。 **監査での指摘のみ** で、形式変換は行いません - **どこからも参照されていない画像・テクスチャ・マテリアル** - **バイト単位で同一の重複画像** - **外部ファイル参照(uri)の画像**:このツールの対象外として報告 参照のたどり方も全部入りです。メッシュのマテリアルはもちろん、 マテリアル拡張(KHR_materials_* や MToon)のテクスチャスロット、 テクスチャの source、メタ情報のサムネイルまで追跡します。 #### サンプルレポートの実数(テスト用ファイルでの結果) テクスチャ中心のテスト用ファイル(VRM 1.0、11,300,748バイト) での監査結果:画像6枚でファイルの **100.0%** を占め、検出は **9件** でした。 | 画像 | サイズ | バイト数 | 割合 | 検出 | |---|---|---|---|---| | #0 dead | 800×600 PNG | 1,442,621 | 12.8% | 写真的なPNG、未使用 | | #1 bigphoto | 2200×1100 PNG | 7,271,360 | 64.3% | 2048px超、写真的なPNG、2MB超 | | #2 flat(サムネイル) | 512×512 PNG | 787,271 | 7.0% | 重複 | | #3 flat_dup | 512×512 PNG | 787,271 | 7.0% | 重複 | | #4 orphan | 300×300 PNG | 828 | 0.0% | 未使用 | | #5 photo_jpg | 1600×900 JPEG | 1,007,326 | 8.9% | ― | このほか、未使用マテリアル1件・未使用テクスチャ1件も検出。 ※テスト用ファイルでの結果です。お手元のファイルでは 内訳も件数も変わります。ギャラリーの監査レポートカードも 同じ実行結果です。 ### 2. 最適化(安全な削減だけ) 監査で見えた削減を、実際に書き出すのが最適化です。 出力はコピー+変更の全記録(`.dietlog.json`、日本語・英語)。 行うのは次だけです。 - **可逆PNG再圧縮**:再圧縮結果が「より小さく」かつ 「デコード後の画素が完全に一致」した場合にだけ採用します。 一致しなければ元のバイト列のまま残し、その旨をログに記録 します。**JPEGの再圧縮は劣化するため行いません** - **未使用データの除去**:ファイル全体の参照をたどり、 どこからも参照されていないと **証明できた** 画像・ テクスチャ・マテリアルだけを除去(番号の振り直し込み)。 証明できないものは消さず、「保持した項目」として理由を ログに残します - **テクスチャ縮小(任意・初期設定オフ)**:`--max-size N` を 指定した場合のみ、最大辺がNピクセルを超えるテクスチャを 縮小します。**見た目が変わるのはこの処理だけです** 最適化のたびに自己検証が動きます:入力ファイルが変更されて いないこと(ハッシュ確認)、出力が再び読み込めること、 ノード/メッシュ/アクセサ/スキン/アニメーションの数が 変わっていないこと、再圧縮したテクスチャの画素一致。 **最適化済みのファイルに最適化をかけ直しても、変更は0件です。** #### 実例(検証済みの数値) **公式サンプルモデル Seed-san(VRM 1.0、実ファイル)を 標準設定(可逆のみ)で最適化:** - **10,917,800 → 9,435,424 バイト(−1,482,376バイト、−13.6%)** - 内訳:可逆PNG再圧縮 **15件**(すべて画素一致を確認して採用) + 未使用テクスチャ **1件** の除去。画像・マテリアルの除去は0件 - このファイルでは画像が全体の **63.7%**(6,952,233バイト) でした。容量の大半がジオメトリやモーフにあるファイルは、 その分だけ軽くなりにくくなります(監査が先に数字で示します) **テクスチャ中心のテスト用ファイルでは:** - 標準設定(可逆のみ):11,300,748 → **8,285,016 バイト(−26.7%)** - 任意オプションの縮小(最大1024px)付き:11,300,748 → **2,330,628 バイト(−79.4%)** ― ただし縮小は見た目が変わります どちらの実例も、最適化後のファイルを Blender 公式の VRM アドオンで読み戻し、構造カウント(オブジェクト/メッシュ/ マテリアル/ボーン/SpringBone)が最適化前後で一致することを 確認しています。 ### 最適化を拒否するファイル 壊すくらいなら止める、がこのツールの方針です。次に当てはまる ファイルは最適化を **拒否** し、理由をログに残して **何も書き出しません**。 - 外部バッファ(uri参照)や複数バッファを持つファイル - EXT_meshopt_compression 等の圧縮済みバッファビュー、 KHR_draco_mesh_compression を含むファイル - バイト範囲が部分的に重なるバッファビューを持つファイル - GLBとして読み込めないファイル ### 安全へのこだわり(検証済みの動作) - **元のファイルは絶対に上書きしません**(入力と出力が 同じ場所だと拒否します。最適化の最後に入力ファイルの ハッシュが変わっていないことを確認します) - 監査は読み取り専用です。最適化は新しいファイルに書き出します - 変更はすべて `.dietlog.json` に記録されます。 **黙って消えるデータはありません** - 参照を証明できないデータは消さずに残し、理由を記録します ### 使い方 1. Python 3.10以上と **Pillow** を用意します (`pip install Pillow`。画像の読み書きに必要です。 **姉妹ツールと違い、このツールには Pillow が必要です**) 2. GUI版:`python3 diettool_gui.py` からファイルを選んで 「軽量化チェック」→必要なら最大サイズを指定して 「最適化して保存」 コマンドライン版: `python3 diettool.py audit your_avatar.vrm` `python3 diettool.py optimize your_avatar.vrm your_avatar_diet.vrm` `python3 diettool.py optimize your_avatar.vrm your_avatar_diet.vrm --max-size 1024` 3. 出力されたコピーを、お使いのアプリで確認してから ご利用ください(元のファイルは必ず残しておいてください) 詳しい手順は同梱の `MANUAL_JP.md` をご覧ください。 ### 購入前に — 無料で試せます - **体験版(無料)**:軽量化チェックは製品版とまったく同じ **全機能** です。最適化は、製品版と同じ処理・同じ自己検証を 一時ファイルで実行する **プレビュー** で、「何バイトになるか」 「何がどう変わるか」の実際の数字を表示します(ファイルの 書き出しは製品版のみ)。まずはこちらで、お使いのファイルの 見込みを確かめてください。 体験版はこのページから無料でダウンロードできます。 - **FitPass VRM(姉妹ツール)**:アプリ別(VSeeFace / Warudo / VMagicMirror / cluster)の適合チェック&VRM 1.0 → 0.x 変換 ツールです。「軽いのに読み込めない」を防ぎたい方はこちら。 FitPass VRM はこちら:https://decnet.booth.pm/items/9083140 - **YureMend(姉妹ツール)**:揺れもの(SpringBone)専用の 監査&クリーンアップツールです。 YureMend はこちら:https://decnet.booth.pm/items/9083625 - **MorphAudit(無料)**:同じショップの姉妹ツール。 こんどは **表情** の監査ツールです。 MorphAudit はこちら:https://decnet.booth.pm/items/9083736 ### サポート お問い合わせはBOOTHのメッセージからお願いします。その際、 監査レポート(`.diet-audit.txt` の内容、またはGUIのレポート)と KaruiMendのバージョンを添えていただけると対応が早くなります。 不具合のご報告には、確認のうえアップデートで対応し、この ページの更新履歴に記録します。 あわせてどうぞ:アプリ別適合の **FitPass VRM**、揺れもの専用の **YureMend**、表情監査の **MorphAudit**(無料)も同じショップに あります。 © Decnet Games
Details
### 正直な制限事項(必ずお読みください) - **モーフ(シェイプキー)の削除機能はありません。** 未使用に見えるモーフでも、外部アプリ(トラッキング設定や VSeeFace / Warudo の設定)はモーフを **「名前」で参照** します。 その参照はファイルの中からは見えません。また、glTF の アニメーションはモーフを **「番号」で参照** します。つまり 「安全に消せる」ことはファイル内部の分析だけでは証明できない ため、このツールはモーフを一切消しません。「未使用シェイプ キーを消して軽くする」ツールとは、ここが設計から違います。 - **縮小(--max-size)は見た目が変わります。** 細かい テクスチャの情報は失われます。初期設定はオフで、実行した 縮小はすべてログに記録されます。コピーを確認し、 気に入らなければ捨ててください(元ファイルは無事です)。 - **メッシュの削減(デシメーション)はしません。** 画像の 形式変換(PNG→JPEG等)もしません。形式変換は劣化を伴い、 作り手の判断すべき領域です。監査では「写真的なPNG」は 指摘しますが、変換自体は行いません。 - **軽量化の届く範囲は「安全が証明できる部分」だけです。** 容量の主因がジオメトリやモーフにあるファイルは、あまり 軽くなりません。その場合も監査が数字で示します。 **「ランクが上がる」という約束はしません。** - **VRChat のパフォーマンスランクは計算しません。** ランクは ボーン数や物理演算、マテリアル数など、テクスチャと未使用 データ以外の要素でも決まります。 - **VRM 0.x の最適化経路はテスト用ファイルで検証済みですが、 実在の VRM 0.x ファイルでの最適化実績はまだありません** (実ファイルの検証は VRM 1.0 の公式サンプル Seed-san で実施)。 - **VSeeFace / UniVRM 等の実アプリでの読み込み確認は 現時点では未実施です。** 現時点の証明は、Blender 公式 VRM アドオンでの読み戻し比較(構造カウント完全一致)です。 配信やアップロードの前に、最適化したコピーを普段のアプリで 開いて確認してください。確認が取れ次第、このページの 更新履歴(日付付き)で結果をお知らせします。 - 本ツールの日本語は、ネイティブチェック前の文章です。 分かりにくい表現があれば、BOOTHメッセージでお知らせください。 ### よくある質問 **Q. どのくらい軽くなりますか?** A. ファイルによります――それが正直な答えです。公式サンプル (実ファイル)では標準設定で −13.6%、テクスチャ中心の テスト用ファイルでは −26.7% でした。容量の大半がテクスチャ でないファイルは、もっと小さくなります。**買う前に**、 無料の体験版で監査と最適化プレビューを実行すれば、 お手元のファイルの実際の見込み数字が見られます。 **Q. モーフ(シェイプキー)は消してくれますか?** A. 消しませんし、削除機能そのものを搭載していません。 外部アプリがモーフを名前で参照するため、ファイル内部の 分析だけでは「安全に消せる」ことを証明できないからです。 詳しくは「正直な制限事項」の1項目目をご覧ください。 未使用に見えるモーフのバイト数は、監査の数字から ご自身で判断いただけます。 **Q. 最適化でモデルが壊れたりしませんか?** A. 入力ファイル自体は絶対に変更しません(ハッシュで確認 します)。採用する変更は、画素一致を検証した再圧縮と、 参照なしを証明できたデータの除去だけです。対応できない 形式のファイルは、書き出す前に拒否します。それでも、 大切なモデルの原本は別途バックアップしておくことを おすすめします。 **Q. 写真的なPNGをJPEGに変換すると、もっと軽くなりませんか?** A. 多くの場合、その通りです。ただし形式変換は劣化を伴う ため、作り手の判断として残しています。本ツールは監査で 「写真的なPNG」を指摘するまでで、変換自体は行いません。 **Q. VSeeFace などの実アプリで読み込めるか、確認済みですか?** A. 現時点では **未確認** です。最適化後のファイルが Blender 公式の VRM アドオンで読み込め、構造カウントが 最適化前と一致することまでは確認していますが、実アプリでの 読み込み確認はこれから行います。結果はこのページの 更新履歴(日付付き)でお知らせします。元のファイルは 上書きされませんので、安心してお試しいただけます。 **Q. 返金はできますか?** A. デジタルコンテンツの性質上、原則として返品・返金は お受けしていません(BOOTHの規約に準じます)。そのため、 購入前に **無料の体験版** で監査(全機能)と最適化 プレビューを十分にご確認いただける形にしています。 もし本ツールの不具合で正常に動作しない場合は、BOOTH メッセージからご連絡ください。確認のうえ、アップデート での修正を約束し、結果はこのページの更新履歴に記録します。
requirements
### 動作環境 - Python 3.10 以上 - **Pillow(PIL)が必要です**(`pip install Pillow`) ※姉妹ツール(FitPass VRM / YureMend)は標準ライブラリのみで 動きますが、このツールは画像処理のため Pillow を使います - GUI版には tkinter が必要です(通常は Python に同梱。 Linuxでは `python3-tk` が別途必要な場合があります) - Windows / Mac / Linux 対応 - Unity / Blender は不要です - オフライン動作、通信は一切しません
Update informations
### 更新履歴 - 2026年10月26日 開発中の読み戻し確認:最適化済みファイルが、 Blender + VRM Add-on for Blender(公式)で読み込め、 構造カウント(オブジェクト/メッシュ/マテリアル/ボーン/ SpringBone)が最適化前後で一致することを確認しました (Blender 4.2.23 LTS + アドオン v4.10.2、公式サンプル Seed-san とテスト用ファイルの両方で実施)。VSeeFace 等の 実アプリでの確認は今後行い、結果をここに追記します。 ※これは公開前の開発段階の確認記録です。 - 2026年11月1日 v1.0.1 製品版を公開しました (軽量化チェック/安全最適化) 発売記念セール ¥980 は2026年11月15日まで 更新はこのページで日付付きでお知らせします。不具合修正や 確認結果(VSeeFace等での読み込み確認など)は、判明し次第 ここに追記します。再ダウンロードの前に最新版をご確認ください。













