P/Lの読み方 練習帳(有料版):第5〜8課+自社診断
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損益計算書(P/L)は、売上と利益の額は分かっても、「なぜ増えたのか」「どこまで売上が落ちたら赤字か」を説明しようとすると手が止まりやすい表です。この練習帳は、卸売業の架空の会社「サンプル商事株式会社(架空)」の決算を例に、スライダーやクイズで手を動かしながら、P/Lを読み、比べ、増減の理由を説明する力を身につけるためのものです。例の会社と三期の決算は、B/Sの読み方 練習帳と同じです。第1課〜第4課は無料公開版で読めます。有料版はその続きです。 ■ 何ができるか ・第5課 損益分岐点:販売数量・粗利単価・固定費をスライダーで動かすと、損益分岐点の数量と安全余裕率、図がその場で変わります。 ・第6課 前期比の要因分析:売上総利益の増減を「数量の要因」「粗利単価の要因」「在庫評価損の要因」に分け、ウォーターフォール図で確かめます。三つの柱の和は増減額と一致します。 ・第7課 P/LとB/Sのつながり:当期純利益・売上・原価・減価償却・法人税等・支払利息が、期末のB/Sのどこに形を変えて残るかを三期分たどります。 ・第8課 総合演習:三期のP/Lと利益率・損益分岐点を並べ、増益・減益の理由を説明します。 ・自社診断:自社のP/Lの主要な科目と、科目ごとの変動費の割合を入れると、利益率・限界利益率・損益分岐点の売上高・安全余裕率が出ます。 各課の最後に確認クイズがあり、全問正解でその課を「完了」にします。 ■ 向いている人・向かない人 向いている人 ・増益・減益の理由を、数字の裏付けをつけて説明する場面がある人 ・「売上がどこまで落ちたら赤字か」を自社の数字で一度確かめておきたい人 ・無料版の第1課〜第4課を読み終え、損益分岐点と要因分析に進みたい人 向かない人 ・仕訳や簿記の検定の勉強をしたい人(仕訳の書き方は扱いません) ・決算書の PDF や Excel を読み込ませて自動で分析したい人 ・自社の販売数量と単価を使った損益分岐点や、要因分析を自社の数字で計算したい人(自社診断にその機能はありません) ■ できないこと(購入前にご確認ください) ・決算書のファイル(PDF・Excel)を読み込むことはできません。数字は手で入れます。 ・自社診断で出せるのは、画面に出ているもの(売上総利益率・営業利益率・経常利益率・当期純利益率、限界利益率、損益分岐点の売上高、安全余裕率)だけです。販売数量や単価を使う損益分岐点(第5課の形)や、前期比の要因分析(第6課の形)を自社の数字で計算する機能は入っていません。 ・固定費と変動費の分け方は、科目ごとの割合を手で入れる簡易な方法です。損益分岐点は、この分け方で大きく変わります。 ・キャッシュ・フロー計算書や、業種ごとの平均値との比較は入っていません。 ・連結決算・IFRS 特有の科目には合わせていません。日本の中小企業の個別決算でよく使う科目を前提にしています。 ・入力を複数の会社・複数の期で保存しておく機能はありません。保存できる下書きは1つです。 ・印刷用のレイアウトは用意していません。 ・一般的な財務知識の解説です。個別の税務・会計の判断や、融資・投資の判断を示すものではありません。 ■ 動作環境 ・形式:zip ファイル(HTML 一式)。展開して index.html をブラウザで開きます。 ・ブラウザ:Google Chrome、Microsoft Edge、Firefox、Safari の最新版(JavaScript を有効にしておく必要があります) ・OS:Windows・Mac のどちらでも動きます。スマホのブラウザでも表示できますが、zip の展開とファイルの開き方は端末によって異なり、画面の幅が狭いと表が横にスクロールします。PC での利用を勧めます。 ・通信:不要です。インターネットにつながっていなくても動きます。 ・インストール:不要です。 ■ 同梱物 ・index.html:目次(進捗の表示と、進捗を消すボタン) ・lesson-5.html〜lesson-8.html:第5課〜第8課 ・self-check.html:自社診断 ・assets フォルダ:画面の部品 ・README.md:開き方・動作環境・保存される内容の説明 ・LICENSE.txt:利用条件 ■ 導入の所要時間 インストールは要りません。zip を展開して index.html を開くまで数分です。 ■ よくある質問 Q1. 自社診断に入れた数字は、どこかに送られますか? 送られません。計算はすべてブラウザの中で行い、外部への通信はしません。課の完了の記録と入力の下書きは、その端末のブラウザ(localStorage)にだけ保存され、自社診断のページの「すべて消す」で消せます。共用の PC では、使い終わったら消しておくことを勧めます。 Q2. 簿記の知識が無くても読めますか? 読めます。仕訳の書き方は扱わず、P/Lの段ごとの利益の意味と、損益分岐点・要因分析の考え方に絞っています。第1課〜第4課の無料公開版で、前提になる内容を先に確かめられます。 Q3. 製造業や小売業でも役に立ちますか? 5つの利益、損益分岐点、要因分析の考え方は業種を問わず同じです。例の会社は卸売業なので、販売数量と粗利単価で説明しています。製造業では売上原価に工場の人件費や設備の償却が入るなど、費用の分け方が変わる点は差し引いて読みます。 Q4. B/Sの読み方 練習帳と一緒に使えますか? 使えます。同じ会社・同じ三期の数字なので、P/Lの当期純利益から配当を引いた額が、B/Sの利益剰余金の増加と一致します。第7課で、二つの表のつながりを確かめます。 Q5. 社内研修で使ってもよいですか? 購入者本人の利用に限っています。受講者に配ったり、画面を共有して教材として使ったりする場合は、利用する人数分の購入が必要です。 ■ 無料で試せるもの 第1課〜第4課(5つの利益、売上原価と在庫、販管費の固定費と変動費、営業外と特別の損益)は、サイトで無料で読めます。利益の階段の図、費用カードの振り分け、確認クイズもそのまま使えます。まず無料の4課を試して、続きが必要かどうかを決められます。 https://jidodesk.pages.dev/tools/pl/ 3冊のシリーズ(B/S・P/L・キャッシュフロー)の読む順は、こちらにまとめています。 https://jidodesk.pages.dev/series/kessan/ ■ 返金・サポートの方針 ・デジタル商品のため、購入後の返金は原則としてお受けしていません。無料の第1課〜第4課で、画面と説明の進め方を購入前にご確認ください。 ・正しく開けない、表示が崩れるなど動作しない場合は、BOOTH のメッセージ機能で、OS とブラウザの種類、どのページでどうなったかを書いてください。確認して対応します。 ・個別の PC の環境設定の代行はしていません。 ■ ライセンス 購入者本人の利用に限ります。再配布・転売はできません。 ■ 購入後 ダウンロードできる zip(pl-workbook-kit.zip)を展開し、中の README.md から始めてください。 ■ note でも販売しています https://note.com/jidodesk/n/n99d8b329359d
