取引先の与信 練習帳(有料版):第5〜8課+自社診断
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掛けで売ると、代金を受け取るまでの間、取引先にお金を貸しているのと同じになります。売上が伸びている取引先ほど貸している額が膨らみ、相手が払えなくなれば、その額を粗利で取り戻すのに何倍もの売上が要ります。この練習帳は、卸売業の架空の会社「サンプル商事株式会社(架空)」の営業担当の立場で、得意先三社(甲社・乙社・丙社、いずれも架空)の決算書2期分と取引の実績を読み、掛け売りの枠と条件を決める考え方を、スライダーやクイズで手を動かしながら確かめるためのものです。第1課〜第4課は無料公開版で読めます。有料版はその続きです。 ■ 何ができるか ・第5課 数字に出ない情報:業歴・販売先の集中・経営者と情報の開示・支払いの履歴・現場の兆候と、信用調査会社の評点の使い方を整理し、定量5項目+定性5項目(各0〜2点)の簡易スコア表で三社を採点します。 ・第6課 途中で変わる:乙社の売掛残高と入金を月ごとに追い、サイトの延長を受けた場合と断った場合、入金が遅れ始めた場合、売上が伸びた場合の残高の差を、図と表で確かめます。 ・第7課 貸倒れの重さ:粗利率12.5%なら100の貸倒れを取り戻すのに800の売上が要る、という計算をスライダーで動かし、取引信用保険・ファクタリング・担保・保証の費用と効果を仮の料率で比べます。 ・第8課 総合演習:丙社からの「従来の2倍の大口注文、サイトは据え置き」と、乙社のサイト延長の求めに、受けるか・条件を付けるか・断るかを答えます。模範解答と理由付きです。 ・自社診断:取引先1社の主な科目を前期・当期で入れ、自社の月商・サイト・粗利率を入れると、自己資本比率・流動比率・回転日数・営業CF などの指標、簡易スコア、必要与信額、推奨する枠の目安(必要与信額と純資産の20%の小さい方)、注意点が出ます。 各課の最後に確認クイズがあり、全問正解でその課を「完了」にします。 ■ 向いている人・向かない人 向いている人 ・新規の取引先や、注文が急に増えた取引先に、どこまで掛けで売るかを決める場面がある人 ・「サイトを延ばしてほしい」「大口だけど条件は今のままで」という求めに、数字で答えたい人 ・無料版の第1課〜第4課を読み終え、スコア表やモニタリング、貸倒れの重さに進みたい人 向かない人 ・与信管理の社内規程そのものを作りたい人(規程の書式や雛形は入っていません) ・会計ソフトや信用調査会社のデータを読み込ませて、自動で判定させたい人 ・法律上の手続き(債権の回収、担保の設定など)の手順を知りたい人 ■ できないこと(購入前にご確認ください) ・会計ソフトや販売管理のデータ、Excel・CSV のファイルを読み込むことはできません。数字は手で入れます。 ・自社診断で入れられる取引先は一度に1社です。保存できる下書きは1つです。 ・自社診断の営業CFは、入れた科目から組み立てた簡易の値です。投資CF・財務CFは出しません。 ・簡易スコアの区切りや「純資産の20%」などの目安は、考え方を示すための一つの置き方です。業種や自社の規程に合わせた調整の機能はありません。 ・第7課の取引信用保険・ファクタリングなどは一般的な仕組みの説明で、料率は仮の値です。特定の商品の比較や見積もりはできません。 ・印刷用のレイアウトは用意していません。 ・一般的な考え方の解説です。個別の取引の判断や、法律上の判断を示すものではありません。 ■ 動作環境 ・形式:zip ファイル(HTML 一式)。展開して index.html をブラウザで開きます。 ・ブラウザ:Google Chrome、Microsoft Edge、Firefox、Safari の最新版(JavaScript を有効にしておく必要があります) ・OS:Windows・Mac のどちらでも動きます。スマホのブラウザでも表示できますが、zip の展開とファイルの開き方は端末によって異なり、画面の幅が狭いと表が横にスクロールします。PC での利用を勧めます。 ・通信:不要です。インターネットにつながっていなくても動きます。 ・インストール:不要です。 ■ 同梱物 ・index.html:目次(進捗の表示と、進捗を消すボタン) ・lesson-5.html〜lesson-8.html:第5課〜第8課 ・self-check.html:自社診断 ・assets フォルダ:画面の部品 ・README.md:開き方・動作環境・保存される内容の説明 ・LICENSE.txt:利用条件 ■ 導入の所要時間 インストールは要りません。zip を展開して index.html を開くまで数分です。 ■ よくある質問 Q1. 自社診断に入れた取引先の数字は、どこかに送られますか? 送られません。計算はすべてブラウザの中で行い、外部への通信はしません。課の完了の記録と入力の下書きは、その端末のブラウザ(localStorage)にだけ保存され、自社診断のページの「すべて消す」で消せます。共用の PC では、使い終わったら消しておくことを勧めます。 Q2. 決算書を読んだことが無くても使えますか? 使えます。指標の式は各課で載せ直しています。B/S・P/L・キャッシュフローの読み方は、同じサイトの無料の練習帳で先に確かめられます。 Q3. 信用調査会社の評点があれば、この練習帳は要りませんか? 評点は多くの会社を同じ物差しで並べた外からの材料で、自社との取引の記録(支払遅延やサイトの求め)は入っていないことがあります。この練習帳は、評点を一つの材料として、決算書と自社の記録を合わせて判断する手順を扱います。 Q4. 卸売業以外でも役に立ちますか? 掛けで売る取引であれば、業種を問わず同じ考え方が使えます。例の会社が卸売業なので、得意先も卸売の取引先として描いています。 Q5. 社内研修で使ってもよいですか? 購入者本人の利用に限っています。受講者に配ったり、画面を共有して教材として使ったりする場合は、利用する人数分の購入が必要です。 ■ 無料で試せるもの 第1課〜第4課(売掛金は貸したお金、決算書の5つの数字で並べる、危ない兆候、与信枠と取引条件)は、サイトで無料で読めます。必要与信額の計算機、三社の指標の並べ図、前期からの推移の図、三社に枠と条件を決める演習、確認クイズもそのまま使えます。まず無料の4課を試して、続きが必要かどうかを決められます。 https://jidodesk.pages.dev/tools/yoshin/ ■ 返金・サポートの方針 ・デジタル商品のため、購入後の返金は原則としてお受けしていません。無料の第1課〜第4課で、画面と説明の進め方を購入前にご確認ください。 ・正しく開けない、表示が崩れるなど動作しない場合は、BOOTH のメッセージ機能で、OS とブラウザの種類、どのページでどうなったかを書いてください。確認して対応します。 ・個別の PC の環境設定の代行、個別の取引先についての判断の相談はしていません。 ■ ライセンス 購入者本人の利用に限ります。再配布・転売はできません。 ■ 価格 1,480円(売り切り。追加の料金はありません) ■ 購入後 ダウンロードできる zip(yoshin-workbook-kit.zip)を展開し、中の README.md から始めてください。 ■ note でも販売しています https://note.com/jidodesk/n/nf8f9f0d01f0c
