【PDF版】青春被害者の会 議事録 第四回「〝Lost〟」
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青春に被害を受けた者、あるいは受ける事すら叶わなかった者。青春を拗らせた者、青春に懐疑的な者。そんな人間達が集まって「青春」という概念を、様々なテーマからの解体を試みた「青春被害者の会 議事録」シリーズ。 第一回「被害者達」、第二回「加害者達」、第三回「思い出」、第四回「〝you〟」。 そして今作では第五回の議題を「〝Lost〟」と題しまして、小説という形で様々な〝Lost〟の概念が青春をなぞって表れています。 ソメイヨシノは、全てを知っている / 雨間雨音 十年前に起きた校舎の全焼事件と、今年からやってきた新任の先生の赴任。なにも関係ないように思える二つの出来事には、あのソメイヨシノしか知らなかった、とある秘密があった。 鮮明なる君へ / 汐涙 現実にはいない、自分にだけ視えている少女〝ハル〟。彼女から突然に告げられた別れに、彼はどう向き合うのか。 日本海沿いを歩く 言葉を紡ぐということ あたたかいものを食べましょう / 夏凪 街を歩く、言葉を紡ぐ、生活をする。そんな時にふと思いを馳せる、過去について、世界について、あなたについて、失ったものについての、三つの連続したエッセイ。 最小公倍数、あるいは二重螺旋のような / 舞茸 もう一度やり直せるなら何もかもを捨てたい。君に愛だけは伝えない。そう誓った彼の、二度目の一年間の物語。 Play the victim in the Rain / 舞茸 失う事すらできなかった過去に囚われたまま、今、目の前にいる彼女とどう向き合うのか。そんな苦悩と自罰に塗れた彼の物語。 ごみ箱の中、鏡越しの空を見る / 舞茸 お互いを殺したいほどに憎み合っている二人が、とある病気に罹患する。それは、世界に対する自分の認識が反転してしまうという病だった。 YouTubeには今作のイメージPVがアップされています。中身について少しだけ触れていますのでぜひご視聴ください。


