ゼロから学ぶFPGA(物理本+PDF or PDF Only)
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# ゼロから学ぶFPGA ソフトウェアを書く感覚から、回路を作る感覚へ移るまでを一本の流れで扱う一冊です。 ## 概要 FPGAは、書き換えられるハードウェアです。 プログラムを書いたことがある人がFPGAで最初に戸惑うのは、書いた記述が順番に実行されないという点です。 C言語なら上から下へ順に処理が進みますが、FPGAに載せる記述は回路になり、すべてが同時に動きます。 この違いを飲み込めないまま手順をなぞると、動くものはできても、なぜ動くのかが分からないまま終わってしまいます。 本書は、この自由が何を可能にし、代わりに何を要求するのかという両面を扱います。 難しさの本質は、文法でも道具でもなく、ハードウェアとして考えられるかどうかにあります。 その一点を軸に、デバイス選定から実機での作業までを順に追います。 ## 本書で扱う内容 - 第1章 FPGAが何を解決するのか、そしてどんなときに選ぶべきでないのか。 - 第2章 デバイスの選び方。型番から何が読めるか、規模、速度、載っている機能から絞り込む方法。 - 第3章 開発環境を整え、最初の回路を動かす。ツールが何をしているか、プロジェクトの管理、シミュレーション。 - 第4章 RTL設計の基礎。順番に実行されないこと、二つの代入、状態を持つ回路、入出力の遅延。 - 第5章 クロック、メモリ、入出力、消費電力、制約の扱い。 - 第6章 ツールが各工程で何を決めているか。 - 第7章 基板と実機での作業。 - 第8章 プロセッサを載せる構成と、その先。 ## 対象読者 プログラムを書いた経験があり、これからFPGAに踏み込む方を想定しています。 手順をなぞるだけでなく、なぜ動くのかを回路として理解したい方に向いています。 入門として、まず一枚のFPGAを自分で動かせるようになりたい方に適しています。 ## 仕様 - **サイズ**:B5(182 × 257 mm) - **ページ数**:96ページ - **発行日**:2026年8月14日(第1版) - **発行**:AQUAXIS TECHNOLOGY








