ゼロから学ぶYOCTO(物理本+PDF or PDF Only)
- 物理本+PDF版Ships within 4 daysPhysical (direct)1,500 JPY
- PDF版Digital1,000 JPY










# ゼロから学ぶYocto 組み込み機器のためのLinuxディストリビューションを自分で作る道具、Yoctoを、仕組みから製品化まで一本の流れで扱う一冊です。 ## 概要 組み込み機器でLinuxを動かすとき、そこで動いているものは誰かが作ったディストリビューションです。 評価ボードに付属するイメージを書き込めば、とりあえず動きます。 しかしそのイメージには、自分の製品に要らないものが大量に入っている一方で、要るものが入っていません。 Yocto Projectは、この状況に対する答えです。 必要なものだけを含むディストリビューションを、自分で組み立てます。 ただし、Yoctoは扱いやすい道具ではありません。 最初のビルドに数時間かかり、覚える概念が多く、エラーメッセージは読み解きにくいものです。 挫折する理由は、たいてい同じところにあります。 手順をなぞっているうちに、何を作っているのかが分からなくなるという点です。 本書は、何を作っているのかを見失わないことを軸に、仕組みから製品化までを追います。 ## 本書で扱う内容 - 第1章 Yoctoが何を解決するのか、そしてどんなときに選ぶべきでないのか。構成要素と全体の流れ。 - 第2章 ビルドの仕組み。BitBakeが何をしているか、キャッシュ、依存の広がり、失敗したときの再開。 - 第3章 レイヤーとレシピ、クラスによる共通化、パッケージという単位、変数の扱い。 - 第4章 イメージの組み立て。何を入れるかを決め、開発用と製品用を分ける。 - 第5章 自分のボードに載せるための記述。 - 第6章 AMDのデバイスを題材に、実際に動かす。 - 第7章 開発を回すための道具と、失敗したときの読み方。 - 第8章 製品として出すために要ること。 ## 対象読者 組み込みLinuxを扱う技術者を想定しています。 評価ボード付属のイメージから一歩進んで、自分の製品向けのディストリビューションを組み立てたい方に向いています。 Yoctoに一度つまずいた経験があり、何を作っているのかを見失わずに学び直したい方に適しています。 ## 仕様 - **サイズ**:B5(182 × 257 mm) - **ページ数**:96ページ - **発行日**:2026年8月14日(第1版) - **発行**:AQUAXIS TECHNOLOGY









