FilmoraMCP - Claude Codeから動画編集を指示するMCPサーバー
- Digital0 JPY


■ 200個のクリップを並べる作業、AIに任せませんか 旅行から帰ってきて、撮りためた動画をFilmoraに放り込む。 まずやることは「どれがいい画で、どこからどこまで使うか」を 延々と見比べながら並べていく作業です。 編集で一番時間を食うのに、一番クリエイティブでない工程。 FilmoraMCP は、この工程を Claude Code に任せるためのツールです。 ■ こんな感じで使います Claude Code に日本語で話しかけるだけです。 「D:\旅行2026 の素材を全部見て、いい画のところを3秒ずつ 使ってつないで。最初に『2026年5月 沖縄』ってテロップ、 BGMは C:\BGM\summer.mp3 でお願い」 Claude が実際にやること: 1. フォルダ内の全ファイルを解析 (尺・解像度・fps・撮影日時・カメラ機種) 2. カットの順番と使う範囲を組み立て 3. Filmora のプロジェクトファイル(.wfp)を生成 4. ちゃんと開けるか自動で検証 5. Filmora で開く あとは Filmora でトランジションやエフェクトを付けて 仕上げるだけ。一番重い工程が終わった状態から始められます。 途中まで自分で編集したプロジェクトを読ませて、 「この続きに写真を10枚、3秒ずつ足して」と頼むこともできます。 ■ 映像を切ったら、テロップと音がずれる問題(v1.1.0で解決) 並べ終わったあと、Filmoraで要らないところを切っていきますよね。 このとき、テロップや音声のトラックはロックしておくはずです。 でないと一緒に動いてしまうので。 すると今度は逆のことが起きます。動くのは映像だけなので、 20本目のカットに付けたテロップが、31本目のカットの上に 出るようになる。10分の動画で200個のテロップが全部ずれます。 手で直すと何時間もかかります。 v1.1.0では、生成したときに「どのカットに何が乗っていたか」を 記録しておくようにしました。映像をどれだけ切っても、 「映像に合わせて組み直して」 の一言で、テロップ・BGM・効果音が全部元のカットに戻ります。 消したカットのテロップは一緒に消え、削除でできた空白は詰まります。 Filmoraでテロップの文言を直していた場合、その文言は残ります。 Filmoraで消したテロップは、消えたままになります。 つまり「AIに並べさせる → 自分で切る → AIに整え直させる」を 好きなだけ往復できます。 ■ できること ・素材フォルダの一括解析 尺・解像度・fps・撮影日時・カメラ機種をまとめて把握 ・重複素材の検出 スマホから2回コピーして増えた同じ動画を見つけます ・撮影時刻による自動シーン分け 空港の朝・昼のビーチ・夜の食事、と場面の区切りを割り出します。 章タイトルやBGMの切り替え位置がこれで決まります ・動画の切り出し 「12.5秒から15秒まで」と秒単位で指定 ・クリップの並べ替え ・静止画の挿入(表示秒数の指定) ・BGM・効果音を別トラックに配置 音量(dB指定)とフェードイン / フェードアウト ・ダッキング BGMが鳴っている間だけ、元動画の音を自動で下げて戻す ・テロップ 文字・フォント・サイズ・色・縁取り・影・回転・不透明度 ・映像を編集したあとの組み直し テロップ・BGM・効果音を元のカットに付け直す ・Filmoraでダウンロードした音楽・効果音の利用 日本語の名前やタグで検索して、そのままBGMや効果音に ・Filmoraでダウンロードしたトランジションの適用 カットの切れ目に指定。組み直しても切れ目に付いたまま ・Filmoraのタイトル雛形に好きな文字を入れて配置 一度Filmoraで使って取り込めば、以降は文字だけ差し替え。 フォント・配置・アニメーションはそのまま ・Filmoraのフィルターの適用 ダウンロード済みのものは名前を言うだけ。重ねがけ・強さ指定も可 ・色調整 明るさ・コントラスト・彩度・色温度など11項目とHSL・ビネット。 全クリップ一括で当てられるので、撮影時刻でバラついた色を揃えられます ・トーンカーブ、カラーホイール、LUT(.cube) ・再生速度の変更(2倍・スローなど)と速度ランプ ・色調整のキーフレーム(クリップの中でだんだん変化させる) ・テロップのアニメーション ・既存プロジェクトの読み出し 編集済みのタイムラインを読んで続きを組む ・生成したプロジェクトが開けるかの自動検証 ・中身の検査 BGMが鳴らない配置、テロップの重なり、豆腐、素材切れなどを検出 ・確認用の静止画 「35秒のところを画像にして」でその瞬間の画を書き出し。 Filmoraを開かずに文字のはみ出しや重なりを確認できます ■ できないこと 正直に書きます。次のものには対応していません。 ・完成した動画の書き出し(エンコード) タイムラインを組むところまでです。書き出しはFilmoraで 行ってください。 ・映像の重ね合わせ ピクチャーインピクチャー、分割画面、合成。映像は1本の トラックに並べます。 ・マスク、クロマキー、モーショントラッキング ・クリップの位置・拡大のアニメーション (テロップのアニメーションは付けられます) ・音量とフェード以外の音声処理 イコライザ、ノイズ除去、音声認識まわり。 ・手ぶれ補正、AI機能の各種 ・Filmoraの速度ランプのプリセットとまったく同じ曲線 速度ランプ自体は作れますが、指定した点は直線でつなぎます。 Filmoraのプリセットは滑らかな曲線を使っているため、同じ点を 指定しても尺がわずかに変わります。 これらは Filmora 側で付けてください。本ツールが担当するのは 「素材を並べ、テロップを入れ、音と色を整えるところまで」で、 最後の仕上げと書き出しは Filmora の仕事です。 ■ 動作環境(購入前に必ずご確認ください) ・Windows 10 / 11、または macOS ・Wondershare Filmora 15 バージョン 15.7.4 の Windows 版・Mac 版で確認しています ・Claude Code デスクトップアプリ / CLI のいずれか ・Python 3.10 以上 ・ffmpeg Claude Code を普段お使いでない方には導入のハードルがあります。 Python と ffmpeg を用意する必要があり、Windows なら winget、 Mac なら Homebrew か、ffmpeg を落としてフォルダに置くことになります。 うまく動かないときのための診断ツール(doctor.py)を同梱しています。 インストール自体は install.bat を実行するだけです (必要なライブラリの導入と Claude Code への登録を自動で行います)。 ■ 初回セットアップについて 本ツールには Filmora が作ったファイルを一切同梱していません。 そのため初回に一度だけ、お使いの Filmora で 「音の入った動画1本 + テロップ1つ」を置いたプロジェクトを 保存していただく必要があります。そこから必要な雛形を あなたの PC の中だけで生成します。所要1分程度です。 Wondershare 社の著作物を再配布しないための設計です。 生成された雛形からは、サンプルに使った素材のパスも 入力した文字も自動で削除されます。 ■ ライセンス MIT License です。 ・利用(個人・法人・商用いずれも) ・複製、改変 ・再配布、改変版の配布 すべて自由です。条件は LICENSE.txt を同梱することだけ。 本ツールで作った動画については権利を主張しません。 クレジット表記も不要です。 ■ ご注意 ・本ツールは Wondershare Software Co., Ltd. とは関係の無い 非公式のツールです。Filmora および Wondershare は 同社の商標です。同社によるサポートはありません。 ・本ツールは Filmora のプロジェクトファイルを直接生成します。 Filmora のアップデートでファイル形式が変更された場合、 動作しなくなる可能性があります。修正版の提供に努めますが、 お約束はできません。 ・大切なプロジェクトはバックアップを取ってからお使いください。 ・無償配布のため、サポートのお約束はできません。 不具合のご報告や改善のご提案は歓迎します。 ■ 更新履歴 v1.1.0 映像を編集したあと、テロップ・BGM・効果音を カットに合わせて組み直す機能を追加 Filmoraでダウンロードした音楽・効果音の検索、 トランジションの適用、タイトル雛形の利用、 フィルターの適用と強さ指定、色調整、トーンカーブ、 カラーホイール、LUT、再生速度、テロップの アニメーション、速度ランプ、色のキーフレームに対応 プロジェクトの検査、確認用静止画、重複検出、 シーン分けを追加 v1.0.0 初版


