偉人学 #12 沖田総司 ― 年上の中で役を果たす若い担い手(epub・PDF)
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入社して数年で部署のまとめ役を任された、2年生で部活の主将になった、若い親として地域の係が回ってきた。周りが年上ばかりで、何をどこまで言っていいか分からず、気後れしている人に向けた一冊です。子どものころから江戸の剣術道場に住み込み、20歳前後で年上の門人たちに剣を教え、京都では近藤勇・土方歳三と新選組を支えた沖田総司の歩みから、若い担い手として役目を果たす習いをたどります。 沖田は、多摩の村々へ道場の主の代理として出稽古に通い、村の大人から「晩年には必ず名人になる人」と見込まれました。近藤は危ない旅の前の手紙で、留守の隊を土方に託し、剣の流派の名は沖田に譲りたいと書いています。京都からは毎年の年賀状と便りでふるさととのつながりを保ち、行けない時には「稽古場のことはよろしく」と人に頼み、病のあとには自分の具合を打ち明けたうえで、相手を安心させる言葉を添えました。本書は、沖田本人と近藤勇の手紙を、多摩デジタル新選組資料館で公開されている原本画像と翻刻で読み、池田屋のあとに近藤が書いた手紙などを、国立国会図書館デジタルコレクションで公開されている明治・昭和の本の版面で確かめながら、時代の背景とともに読み解きます。池田屋で血を吐いた話、三段突き、子どもと遊んだ話など、後の時代に広まった話は【伝承】の印をつけ、各章で「記録にあること」と「後世の伝え」を分けて紹介しています。生まれた年は2つの説を併記しました。 各章は、今の暮らしの悩みの場面(職場・家庭・部活・地域・介護など)、記録に残る場面、後世の伝え、時代の背景、この本の読み方の順に進み、章の終わりに「今の暮らしに置き直す」「長く続ける土台」「今日の1手」の三つをまとめています。今日の1手は、10〜15分ほどでできる小さな行動です。 【章立て】 第1章 九つで内弟子に入る ── 年上ばかりの場に若くして入った時、何を頼りにすればいいか 第2章 教わる側から教える側へ ── 年上の人に教える役を任された時、どう振る舞えばいいか 第3章 年上の二人と三人で ── 頼れる年上と、どう支え合えばいいか 第4章 得意を一つ磨く ── 若さのほかに何もないと感じる時、何を磨けばいいか 第5章 京へ出る ── 遠くへ出ても、ふるさととのつながりをどう保てばいいか 第6章 子どもと遊ぶ人 ── 役目の外の自分を、どこに残しておけばいいか 第7章 倒れた日 ── 大事な場面で力を出し切れなかった時、それをどう受け止めればいいか 第8章 医師という味方 ── 体のことを、誰にどう伝えればいいか 第9章 持ち場を預けて療養する ── 動けない時、自分の持ち場をどう人に預ければいいか 第10章 短い生涯の記録と、後の像 ── 周りが作る自分の像と、どう付き合えばいいか 【分量】約5.0万字・全10章(まえがき・あとがき・出典一覧つき) 【形式】epub と PDF の2形式を同梱したダウンロード商品です。スマートフォン・タブレット・パソコンで読めます。 本書は歴史上の人物と逸話を題材にした読み物で、年上の多い場で若くして役を担う時の見方をまとめたものです。体のことは医療機関や相談窓口にご相談ください。内容をどう生かすかは、読む方それぞれの状況と判断にゆだねられます。 note の有料記事「若くして役を任され、年上ばかりで戸惑う時に|沖田総司 偉人学 #12・全10章」と同じ内容を、電子書籍の形にまとめたものです。インボイス(適格請求書)の発行には対応していません。 yukimura 偉人学 シリーズ 第十二巻/著: yukimura ・表紙の絵と本文の下書きに生成 AI を使っています。史実は史料と照らして直しています。 この巻を含む8冊のセット(¥4,980):https://ijin-hack.booth.pm/items/9064037
