四十一枚目の歩【5人用・GMレス 本格推理マーダーミステリー】
- 本編セット v1.3(5人用・GMレス)Digital1,200 JPY
- 無料導入サンプル(秘密・証拠・真相なし)Digital0 JPY




駒は、四十枚のはずだった。 盤の下から、もう一枚。 長野・霧ヶ峰の麓。老舗旅館「翠嵐荘」の離れ「松籟庵」で、将棋のタイトル戦「雪華戦」七番勝負の最終局が指されています。三勝三敗。盤上の駒は、亡き名人・有馬宗玄が愛した名駒です。 一日目の夕方、雪華・九条冬馬は次の一手を紙に書いて封をしました。「封じ手」です。その夜、雪が道を閉ざしました。 翌朝、対局室の準備に向かった記録係は、盤の前に倒れている九条を見つけます。 盤上の駒は、封じ手の局面どおりに四十枚。けれど盤の脚の奥から、もう一枚、歩が出てきました。 雪の庭に残った、行きのない足跡。 封じ手の封筒についた、小さな朱。 そして、四十一枚目の歩。 『四十一枚目の歩』は、5人固定・GMレスの本格推理マーダーミステリーです。 GMは不要です。PDFを番号順に開くだけで、オンラインでもオフラインでも遊べます。 将棋の知識は要りません(必要な言葉は導入資料ですべて説明しています)。 ■ 作品の特徴 ・5人固定/GM不要/想定180〜210分(資料読込から結末まで。事前準備と感想戦は別) ・推理重視:雪の足跡の本数と向き、縁側の戸の音、蝋燭の減り方、朱墨と朱肉の違い、駒の木地と刻印。物証を三段階で積み上げ、「あの夜、離れに誰が、いつまでいたのか」を組み立てます ・五人全員に、殺人とは別の「打ち明けにくい行動」と個人目標があります。犯人以外も嘘をつけます ・犯人投票に加え、動機・足跡・時刻などを問う推理問題で個人得点を競います ・密談なし・個別調査なし(証拠は段階ごとに全員で読む) ・任意ヒント(第2・第3段階に3枚ずつ)と推理メモ表つき ■ 登場人物 役1 篠宮 遥(24)挑戦者・七段。初めてのタイトル挑戦で、三勝三敗の最終局へ。 役2 久我 透(61)立会人・九段。宗玄名人の筆頭弟子で、名駒を預かる。 役3 西條 律(20)記録係・奨励会三段。久我の弟子。 役4 八坂 真澄(44)主催紙の観戦記者。「宗玄の駒」企画を立てた。 役5 九条 早苗(48)九条の妻・元女流二段。夫のマネージャー。 ■ 内容物(PDF 14ファイル・計46ページ) ・00_開始前:はじめに(あらすじ・人物・見取り図・将棋の用語・共通の経緯・ルール・進行表・推理メモ表、9p)/利用条件(1p) ・01_役別:役別ZIP 5つ(各役の個別資料3p+共通資料) ・02〜04:段階別の証拠資料3冊(第1段階3p・第2段階3p・第3段階3p)と任意ヒント2冊(各3p) ・05_最終回答(1p) ・06_回答後:真相と結末(5p) ZIP形式でのお渡しです。 ■ 無料導入サンプル 「00_はじめに」と同じ内容(あらすじ・登場人物・見取り図・ルール)を無料でダウンロードできます。役の秘密・証拠・真相は含みません。購入前に雰囲気とルールをご確認ください。 ■ 遊び方 1. 代表者が本編ZIPを展開し、「00_開始前」を全員で読む 2. 「01_役別」のZIPを、それぞれの役の本人にだけ渡す 3. 「02_第1段階」から番号順に、全員で一つずつ開いて話し合う 4. 最終回答を同時に公開し、「06_回答後」で真相と結末を読む 必要なもの:PDFを読める端末、メモ、タイマー(オンラインの場合は、音声通話と、役別ZIPを個別に渡す手段) ■ 難易度・傾向 難易度:中級〜上級(時刻と足跡、物の居場所の整理が中心です) 傾向:本格推理、クローズドサークル(雪の山荘)、物証の照合、それぞれの隠しごと 密談:なし 嘘:自分の行動・見聞きしたことについて可(証拠資料の内容を偽ることは不可) ■ 内容に関する注意 殺人(頭部への打撃。残酷な描写は控えめ)、遺体の発見、夫婦の不和、借金、名誉や不正をめぐる疑いを扱います。 ■ 配信・二次利用 収益化を含む動画投稿・ライブ配信ができます。作品名、商品ページへのリンク、「ネタバレあり」の表記をお願いします。詳しい条件は同梱の利用条件をご確認ください。 一度のご購入で、一組5人が一回遊べます。別の組で遊ぶ場合は追加でご購入ください。 本作はフィクションです。実在の人物・団体・棋戦・旅館とは関係ありません。 ■ クレジット シナリオ・制作:ねこせまる © 2026 ねこせまる



