親父製作モデルです。歴代の総統御座乗艦の中で最も完成度の高いメカデザイン、それがこの二代目艦ではないでしょうか。初代艦の血筋を残しつつ、全体を見事に再構築ブラッシュアップ。まさしくSFメカにおける発展形デザインの、お手本とも言える存在です。全方位360度どのアングルから眺めても、ホント「格好良い」の一言に尽きますね。 また元祖ヤマトシリーズのリアルタイム世代であった親父にとっては、完結編でのまさかの本艦再登場は当時本当に嬉しい誤算。残念ながら完結編の総統のお声には「ガミラスエフェクト」が掛かっていない不手際が見られましたけれど（エコーがないとダメなんです、本来総統のお声てのは。笑）、でも二代目艦の雄姿を再び映画館の大スクリーンで拝めたことは、ガミラスメカ愛好家の親父にとって何より嬉しいプレゼントでありましたですね。 完結編において何故二代目艦が再登板となったのか、この辺りの経緯てのはまあ色々と事情が有ったようでございますけれど（どこまでホントか知りませんが、何やらヤマト3期のメカ資料が一時行方不明だったとか。笑）、しかしながら結果として劇中の戦闘描写を考えれば、躍動感に優れた二代目艦てのは実に「適役」であったと思います。 あれがもしガルマンガミラス新旗艦ですと、ド派手な大立ち回りをこなすには若干不向きな感も否めませんからネ。どっしりと構えて、最強の一撃を放つ。それこそが新旗艦の持ち味であり、少なくとも敵味方入り乱れての近接戦闘や混戦に関しては、やっぱり二代目艦の方が「絵になる」役者でございますよ。経緯はどうあれ、結果オーライです。 ・同モデル関連の投稿　https://www.pixiv.net/artworks/61582350 ※モデル利用に関しての順守事項はこちら https://tyo0911.booth.pm/?utm_source=pixiv&utm_medium=promotion&utm_campaign=pixiv-promotion&utm_content=work-new_items