C103新刊、ビザンツ&金沢城研究本です。
ビザンツ編は佐藤双葉先生『アンナ・コムネナ』ファンブック企画として、同作の背景となる11-12世紀ビザンツ史のあれこれを紹介・解説していきます。オマケとして、次回C104夏コミ頒布予定の「ビザンツ歴史手帳」プロトタイプも付いておりますので、お楽しみに♪
金沢城編は、金沢城と能について考察していきます。「空から謡が降ってくる」と称えられる加賀宝生の牙城・金沢。その中心である金沢城には、多い時で5つもの能舞台が存在していましたが、それらはどのような目的で建てられ、使い分けられていたのか。加賀藩における能の位置付けと併せ考察していきます。