Federated Commonwealth’s Medium BattleMechs -Clan Invation in 3050-
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この同人誌は、B5・36ページの同人誌(コピー誌)です。 (発行:2023年12月30日 コミックマーケット103初出) (同人誌の内容) この同人誌は、FASAが発行し、現在Catalyst Game Labで展開が続いているボードゲーム「バトルテック」及び「メックウゥーリアTRPG」を遊ぶための、日本語媒体での設定集です。 なおこの同人誌は、世界観を掴みやすくするために、あえてFASA時代の設定を基に書いていますが、≪氏族≫の侵入以降については、過去のFASA版と最新のCatalyst版の設定で、大きな設定の違いはないので、この同人誌は新旧の設定の差異を感じずに読むことが出来ます。 この同人誌は、3050年から始まった≪氏族≫の侵入時代の、開幕時の世界設定を、読み易く描いた本となっています。 もちろん、FASA版をベースに展開されていた「日本語版バトルテック」及び「メックウゥーリアTRPG」の続きとして楽しむことも可能です。
3050年における≪氏族≫対、≪連邦=共和国≫の激突の世界
3050年3月7日、≪氏族≫と呼ばれる異民族たちは、≪中心領域≫への大侵攻を開始した。 ≪中心領域≫最大の大国である≪連邦=共和国≫は、この畏怖すべき戦士たちが統べる部族国家による激しい攻撃に晒された。 「3039年の戦争」で一敗地にまみれた≪連邦=共和国≫は、その後軍の再建と拡大を図っていたが、≪氏族≫の中でもその能力の高さで知られたウルフ氏族と、驍勇を以て鳴るジェイド・ファルコン氏族の痛撃の前に、敗退に次ぐ敗退を繰り返さざるを得なかった。 この敗北は継承権戦争時代の旧式のバトルメックが、超高度技術で生み出された≪氏族≫のオムニ・メックに対し、能力面で圧倒的に劣っていたが故であった。 ≪連邦=共和国≫機甲軍は、この危機的状況を打開すべく、≪星間連盟≫期の技術を含有した新型バトルメックを、次々と戦場に送り込んだ。 しかし、≪連邦=共和国≫が戦場に送り込んだ新型機は、残念ながら単体では≪氏族≫製バトルメックには及ばないメックたちであった。 だが、それであっても、戦場に立つ≪連邦=共和国≫のメック戦士たちは、彼らを愛機として戦場に向かった。 そして≪連邦=共和国≫機甲軍は、彼らの真の力である「数的優勢」をもって少数精鋭の≪氏族≫諸部族連合軍に襲い掛かったのである。 激突は繰り返され、≪氏族≫諸部族連合軍は多くの損害を出した。 しかし、彼ら≪氏族≫たちは、それでも快進撃を続けた。あの3050年10月30日までは。 この同人誌は、≪氏族≫の侵入時代の、初期の激しい戦場を≪中心領域≫側から見た「バトルテック・ユニバース」の概説書です。
注意点
この同人誌は、B5・36ページの「コピー誌」です。 オフセット本ではありません。 本の装丁にこだわりがなく、とにかく「バトルテック」の日本語で書かれた話が読みたい人向けとなっております。