Political transition in the Federated Commonwealth 3028-3055
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この同人誌は、B5・64ページの同人誌(コピー誌)です。 (発行:2024年8月11日 コミックマーケット104初出) (同人誌の内容) この同人誌は、FASAが発行し、現在Catalyst Game Labで展開が続いているボードゲーム「バトルテック」及び「メックウゥーリアTRPG」を遊ぶための、日本語媒体での設定集です。 この同人誌は、日本語版「バトルテック」でも舞台とされたライラ共和国の激動の歴史を、ライアン・シュタイナーという歴史上の人物を中心に、3005年から3055年6月19日まで書き上げた本となっています。 つまり「日本語版バトルテック」の時代である3025年以前の歴史も記されており、さらに3025年以降の時代の変遷も描かれています。 そしてその内容は継承権戦争時代にとどまらず、3050年に始まった≪氏族≫の侵入が≪中心領域≫に、そしてライラ共和国と恒星連邦の合同国家である≪連邦=共和国≫に、どのような衝撃を与えたのか、さらにその衝撃によって銀河最大の国家である≪連邦=共和国≫がどう変化していったかも、記しています。 ただし「バトルテック」世界でどのような事件が起こり、「バトルテック」世界がどう変化し続けたのか?という内容の本であるため、新型バトルメックの話は非常に少ないです。 またこの同人誌は、FASA版をベースに展開されていた「日本語版バトルテック」及び「メックウゥーリアTRPG」の続きとして楽しむことが可能です。
銀河の大国、ライラ共和国の、そして≪連邦=共和国≫の興隆と挫折、そして瓦解を語る
「バトルテック」世界の大国、ライラ共和国。 この富裕な国家は、名君カトリーヌ・シュタイナーを抱いた時に変革を始め、更に強大になった。 そして彼女は、恒星連邦国王、ハンス・ダヴィオンと同盟し、自らの娘であるメリッサ・シュタイナーをハンス・ダヴィオンの下に嫁がせた。 こうしてライラ共和国と恒星連邦は3028年に、合同国家である≪連邦=共和国≫を非公式に成立させ、銀河に覇を唱える存在となった。 しかし、この動きの中で、一人の野心家がライラ政界に現れた。 その名はライアン・シュタイナー。彼は高貴なシュタイナー家の血を引き、自ら練った策謀と政治工作で次々と政敵を屠り、自らの野心を叶えようとする。 彼は、著しく成長する最大国家、≪連邦=共和国≫に、どのような影響をもたらしたのか。 そして≪連邦=共和国≫の悲劇の始まりである≪氏族≫の侵入が始まった時、彼と彼の「政敵」たちは、どのような行動を取ったのか? 彼らの行動は、≪氏族≫の侵入という悪夢の時代を生きる≪連邦=共和国≫とその国民たちに、何をもたらしたのか? その歴史の多くが、この本には記されています。
★注意点★
この同人誌は、B5・64ページの「コピー誌」です。 オフセット本ではありません。 本の装丁にこだわりがなく、とにかく「バトルテック」の日本語で書かれた話が読みたい人向けとなっております。 また、本の内容の中心は「バトルテック」世界の「政治策謀物語」であるため、バトルメック同士の熱い戦いを欲する人には向かないかと思われます。