銀河トリックテイク・ガイド
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銀河中のトリックテイキングをこのひと箱に。無限の組み合わせ! 最もシンプルな、マストフォロー、切り札はスペードのトリックテイキング。1トリック1点。 手札を見たら結末まで想像できる、なんらヒネリの無い、純粋なゲームです。 で、手札見ましたね?これじゃ味がしないので、遊ぶ前に縛りを課しましょう。32種の減点ルール。誰が引き受けるのか、1枚ずつ決めていきます。 銀河トリックテイクガイドは、非常に純粋でシンプルな見通しの良いトリックテイキングを前提に、自分の手札を「価値の基準」として競りを行うゲームです。 皆さん、ゲシェンクってゲーム好きですか?好き!そうでしょうね。私もです。Thorsten Gimmler作、Amigo社より出版されている名作小箱ゲームです。知らないならまず買ってきて遊んでください。好きになります。 さて、このゲームではゲシェンクの競りのシステムをお借りして、違反してはならない減点のルールを押し付け合います。 全員が何枚かの「コイン」を配られており、手番が来たら、いま競りにかけられているルールを引き受けたくない場合、コイン1枚をルールに載せることでパスができます。しかし恐ろしいことに、誰かが音を上げて引き受けるまで何周でも手番が来ます。コインは足りるでしょうか? 引き受けることにする場合は、ルールに積み上げられたコインもすべて引き取り、代わりにルールを守れなければ減点というリスクを背負います。 コインもまた得点になりますが、大切なのはリスクの見極めです。すべてのルールを競り終えたら、トリックテイキングゲームが始まるわけですから、自分の手札を正しく評価し、どのルールが自分にとって危険でどのルールが容易いか、それを正しく評価することがこのゲームのすべてなのです。 ネガティブな押し付け合いのオークションは遊ぶたびに価値が変わり、強いカードも弱いカードもありません。なぜなら、その価値とリスクは自分の手札次第なのですから、 長いオークションを切りぬけて、いざトリックテイキングゲームが始まってしまえば、そのゲームはシンプルさゆえにもはや「答え合わせ」にすぎません。ですが、なんの味もしないはずの純粋なトリックテイキングが、各自の都合や判断ミスで味付けされて油断ならぬ最後の晩餐会と化しているでしょう! こちらはWebルールです。 https://drive.google.com/drive/folders/1cBDc__deY-Dc-ziUKj-iWz3on4yRXJHG?usp=drive_link
