【かぎろい 詞香 薄花(うすはな)】
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【香りの物語】 ベルガモットやグリーンノートが香る、雨上がりに濡れる花びらを思わせるトップ。 寒空の下そっと花に顔を近づけたときのように、アルデヒドに乗るジャスミンたちが冷たく甘く顔を出すミドル。 ラストには、心のしじまを温める吐息がごとく淡く温かなバニラたちが残る。 【香料組成】 トップ:ベルガモット、アルデヒド、グリーンノート ミドル:ローズ、ジャスミン、リリーオブザバレー、アイリス ラスト:バニラ、サンダルウッド、オークモス、アンバー、ムスク 【詩】 世間を 厭しと恥しと 思へども 雨の名残は しじまとなりて おきそ風 息づき白く 花濡らす 玉の雫に 薄花にほふ "世の中をつらい、身も細るようだと思うけれども、雨のあとはやがて深く静まりかえっていく ため息の風に冷えた白い息が花を濡らす。その滴は、薄花色に美しく映えている" 【言のあしあと】 ・薄花(うすはな) …薄花色の略。淡い青紫色を表す、平安時代から残る色名。 平安中期の女流歌人「小大君(こだいのきみ)」は、その色合いの繊細さや色の移りやすさにかけて、心の移ろいを描く歌を詠んでいる。 ・雨の名残(あめのなごり) …雨が降り終えたあとに残した余韻や気配。 「名残」は万葉集や徒然草など、古くから物事が終わったあとの情緒や心残りな想いを現してきた稀有な言葉。 ・おきその風(おきそのかぜ) …おきそとは息のこと。 山上憶良は嘆くため息の風で霧が立ち渡る、と妻を亡くした旅人の哀しみを描いた。 【ひとしずくの小瓶】 この小さな器に満たされたのは、 幾度もの調香によって込められた、儚くも寄り添う確かな香り。 雨上がりの滴に濡れる小さな花たち。そっと立ち止まり、冷たい滴に彩られた薄花色の花びらに顔を近づけた静謐の香りを閉じ込めました。 寒空の下、吐息の温かさが心のしじまにそっと寄り添うように、この一噴きがそっとあなたに温かさを灯します。 【品名】香料雑貨 【用途】芳香用 【内容量】3ml(約50回分) 【香料濃度】オードトワレ 【成分】エタノール、香料、純水 【価格】1,980円 【配送】あんしんBOOTHパック(ネコポス)


