【Blenderアドオン】Empty Proxy Rig Suite|エンプティ活用による精密リギング
- Digital0 JPY

「リギングの座標決定、まだ目分量でやっていませんか?」 Empty Proxy Rig Suiteは、ハードサーフェスモデリングやメカニカルなリギングにおいて、最も面倒で精度の求められる**「関節位置(座標)の決定」**を、オブジェクトモードのまま劇的に効率化するアドオンです。 使い捨てになりがちな「エンプティ」を、高機能な「リグ設計図(プロキシ)」へと昇華させ、数学的に正しい位置への配置をサポートします。
💎 主な特徴
1. 内部を射抜く「Volume Snap」 <span style="color: #e94560;">[NEW]</span> メッシュの表面だけでなく、構造を理解して内部にスナップします。 Opposite: 表面と裏面の中点を計算。パイプやアーマーの厚みの中心に。 Loop Center: 辺ループを解析し、その重心に配置。円筒断面の中心に。 Ring Center: 辺リングを解析。回転体の中心軸を正確に捉えます。 自動ワイヤー表示: 内部スナップ時はメッシュが自動でワイヤーフレーム化し、視認性を確保します。 2. 非破壊な微調整「Empty Relocator」 <span style="color: #e94560;">[NEW]</span> 一度置いたエンプティを、名前や親子関係、インデックスを維持したまま再配置。 Tabキーで連続切替: 複数の関節を次々と適切な位置へ吸着移動。 Adjust / Reverse Mode対応: ボーンとエンプティを双方向に行き来し、納得いくまでリグの微調整が可能です。 3. 直感的なチェーン管理 Chain Preview: 接続順序をビューポート上にGPU描画。ボーンになる前の「流れ」を可視化。 Auto Sort: 距離や選択順に基づく自動インデックス付与。
🛠 ワークフローの変革
配置: ドロッパーでメッシュの表面や中心にエンプティをガシガシ置いていく。 調整: リロケーターで「構造の正解」にカチッと吸着させる。 構築: ボタン一つで、エンプティの順序に基づいた正確なボーンチェーンを生成。 再考: 修正が必要なら「Reverse Mode」でエンプティに戻して再調整。
📦 内容物
アドオン本体(.zipファイル) クイックコマンドリファレンス(HTML/Markdown) 日本語/英語ドキュメント
📋 機能一覧
🎯 インタラクティブ配置 (Interactive Placement) オブジェクトモードのまま、マウス操作だけで精密な配置を行います。 Interactive Empty Dropper: メッシュの表面をクリックするだけでエンプティを連続配置。 Ctrl: 頂点スナップ、Shift: 辺の中点スナップ。 Wheel: エンプティの表示サイズをリアルタイム調整。 N: 法線方向(Z軸)への自動整列切り替え。 Empty Relocator: 既存のエンプティを、名前や親子関係を維持したまま再配置。 Tab: チェーン順序(index)に沿って、操作対象のエンプティを次々と切り替え。 💎 高精度スナップ (Volume Snap) 通常のレイキャストでは不可能な「メッシュ内部」の幾何学的中心を射抜きます。 Opposite Snap: 表面と裏面の中点を計算。筒状のパーツや厚みのある装甲の「芯」に配置。 Edge Loop Center: 辺ループを自動検出し、その断面の重心を算出。関節の回転軸に最適。 Edge Ring Center: 辺リング(垂直方向)を検出し重心を算出。タイヤやギアの回転中心に。 Visual Feedback: スナップ時は計算根拠となる頂点や辺をハイライトし、中心から補助線を描画。 Auto Wire: 内部スナップ中はメッシュを自動でワイヤーフレーム化し、視認性を確保。 🦴 リギング・アーマチュア統合 (Rigging Integration) 配置したエンプティを即座に実用的なリグへと変換します。 Create Armature: chain_index に基づき、エンプティを連結したボーンチェーンを一括生成。 Adjust Mode: エンプティを動かすとIK制約を通じてボーンが追従。リグの最終調整をオブジェクト操作で行えます。 Reverse Adjust Mode: 既存のアーマチュアからエンプティを逆生成。外部モデルのリグ調整も容易にします。 Bone Roll Control: エンプティの位置を「上」方向として、ボーンのロール角を精密に設定。 🔗 チェーン管理 (Chain Management) リグの「流れ」を視覚的に管理します。 Chain Preview: エンプティ同士の接続順序をビューポート上にGPU描画。 Chain Order Manager: リスト形式でインデックスを確認し、上下ボタンで順序を入れ替え。 Auto Sort: 距離に基づいて、最適な接続順序を自動でソート。
💻 動作環境
Blender Version: 4.2.0 以降で動作確認済み OS: Windows / Mac / Linux 📦 インストール方法 Blenderの Edit > Preferences > Add-ons を開く。 Install... ボタンを押し、ダウンロードしたzipファイルを選択。 リストに表示される "Rigging: Empty Proxy Rig Suite" にチェックを入れる。 ⚠️ 注意事項・ライセンス このプログラムは GNU General Public License (GPL) v3 の下で配布されます。 本アドオンを使用して作成された3Dモデルデータ等の著作権は、作成したユーザーに帰属します。商用利用も可能です。 バグ報告やサポートは、作者SNS([あなたのX/Twitterリンク])等へご連絡ください。
📝 更新履歴
1.0.5: 初回リリース。Blender 4.2対応。機能統合版。 1.0.7:新機能追加:Pose as Rest Poseを追加 1.4.0:大幅アップデート。別物級になってます 1.5.0:エンプティであればRelocateできるようにしました 1.5.1:ループ検出ロジックの見直し
ドキュメント
https://emptyproxyrig-docs.readthedocs.io/en/latest/
