偉人学 #31 伊達政宗 ― 弱みと並んで前に出る人の習い(epub・PDF)
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見た目のこと、体のこと、病気、出遅れ、失敗の過去。弱みを抱えたまま人前に出るのがこわい人に向けた一冊です。幼いころの疱瘡で右目の光を失い、そのことを生涯気にかけながら、70年を人の前に立ち続けた伊達政宗の歩みから、弱みを消さずに、弱みと並んで前に出る段取りをたどります。 政宗は数え18歳で、まだ若いと辞退しながらも一族と老臣に勧められて家を継ぎました。天下人・秀吉の待つ小田原へは大きく遅れて着き、問いただされる山中で「茶の湯を教えてほしい」と願い出ています。一揆をあおったと疑われた時は、「上方で一つひとつ申し開きをする」と書いて自ら京都へのぼりました。自分では行けない海の向こうへは、家臣の支倉六右衛門を、教皇宛ての手紙に名を記して送り出し、遠い陣中からは母に「もう一度お目にかかりたい」と書き送りました。晩年には、37歳年下の将軍家光を何度も屋敷に迎えてもてなし、最後に、像には両目を、と願ったと伝わります。本書は、本人の手紙と、仙台藩の記録『治家記録』、同じ時代の公家の日記を、国立国会図書館デジタルコレクションで公開されている『伊達政宗卿伝記史料』の版面で文字を確かめながら引き、時代の背景とともに読み解きます。白装束、鶺鴒の花押、「親父殿」など、記録で確かめられない話は【伝承】の印をつけて、記録と分けて紹介しています。 各章は、今の暮らしの悩みの場面(子どもの体のこと・家業の継承・締め切りの遅れ・職場の疑い・閉店後の再出発・代理を頼む時・口下手な集まり・単身赴任・年下の上司・遺影選びなど)、史料に残る場面、時代の背景、この本の読み方の順に進み、章の終わりに「今の暮らしに置き直す」「長く続ける土台」「今日の1手」の三つをまとめています。今日の1手は、5〜15分ほどでできる小さな行動です。 【章立て】 第1章 右目を失った子ども ── 見た目や体の弱みを、どう受け止めればいいか 第2章 十八歳の当主 ── 若さや経験のなさを理由に、役目を断りたくなった時 第3章 遅れて行く ── 遅れてしまった場に、どう顔を出せばいいか 第4章 疑いを晴らす ── あらぬ疑いをかけられた時、まず何をすればいいか 第5章 新しい町を割る ── 大きなものを失った後、足元をどう描き直すか 第6章 海の向こうへ使者を ── 自分が行けない場所へ、誰かに思いを託す時 第7章 客をもてなす ── 言葉に自信がなくても、人とつながるには 第8章 書いて伝える ── 離れた人に、弱っている今の自分をどう伝えるか 第9章 若い将軍の年長者として ── 年下の人の上に立つ人と、どう付き合えばいいか 第10章 像に両目を ── 弱みと一緒に生きた後、何を残せばいいか 【分量】約5.2万字・全10章(まえがき・あとがき・出典一覧つき) 【形式】epub と PDF の2形式を同梱したダウンロード商品です。スマートフォン・タブレット・パソコンで読めます。 本書は歴史上の人物と逸話を題材にした読み物で、弱みを抱えたまま人前に出る時の見方と段取りをまとめたものです。内容をどう生かすかは、読む方それぞれの状況と判断にゆだねられます。 note の有料記事「弱みを抱えたまま、人前に出るのがこわい時に|伊達政宗 偉人学 #31・全10章」と同じ内容を、電子書籍の形にまとめたものです。 yukimura 偉人学 シリーズ 第三十一巻/著: yukimura ・表紙の絵と本文の下書きに生成 AI を使っています。史実は史料と照らして直しています。 この巻を含む8冊のセット(¥4,980):https://ijin-hack.booth.pm/items/9064037
