PC-8800シリーズ用 FDD-DRIVE SWAPPER+ Ver.2.2(2024/7)
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PC-8800シリーズ用 FDD-DRIVE SWAPPER+(以降、FDSと呼ぶ)は、PC-8800シリーズの起動ドライブを、内蔵FDDと外部FDDのどちらにするかを切替えることが出来るようにする基板です。 なお、Ver2.0以上では、2HD対応のFDD搭載機種の場合に内蔵FDDドライブ1とドライブ2で異なるメディア(2HD/2D)を扱うことが出来ないという旧バージョンの基板での問題を解消したものになります。 本基板より外部に突き出した34pinコネクタに、FDX68やHxCなどのFDDエミュレータを接続することで、バックアップイメージから起動したり、内蔵FDDに挿入したフロッピーディスクから起動したりすることが出来ます。起動ドライブの切り替えは、本基板のトグルスイッチで簡単に出来ます。 また、本基板のモード切り替えスイッチにて“コントローラーモード”に切り替えると、FDX68と内蔵ドライブが直結した状態となり、FDX68の機能により、内蔵FDDに挿入したフロッピーティスクをバックアップしたり、リストアしたりすることが出来ます。 ※全てのPC-8800シリーズに対応しているわけではありません。本書に記載した「適合機種」以外のPC、および、FDDエミュレータでの動作については、自己責任でお願い致します。 ※製造ロットによっては、下記の部品について材質や見た目に違いがあります。 ご理解頂いた上で、ご購入の検討をお願い致します。 ・34芯フラットケーブル
付属品
・FDS基板 1個 ・内蔵FDD-FDSフラットケーブル(約30cm) 2本 ・PC本体-FDS間フラットケーブル(約30cm) 2本 ・34PINエッジコネクタ基板 2個 ・ジャンパーピン 12個(*1) ・結束バンド 2本 ・FDS-FDD間フラットケーブル(約70cm) 1本 (*1) FDS基板、エッジコネクタ基板に装着済み
特徴・用途
以下のような特徴があります。 ・起動ドライブを、内蔵FDDと拡張FDD(FDDエミュレータ等)で切替え可能。 ・PCケースを閉じた状態にできるため、見た目がスッキリ、場所も取らない。 ・拡張FDDとの接続を、34pinFDDコネクタ化。(ケーブルの調達、製作が容易) ・FDX68のコントローラーモードに対応。 次のような用途で使用するのに便利です。 ・普段は内蔵FDDから起動して、たまに拡張FDD(エミュレータなど)からも起動したい。または、その逆。
お願い
頒布するすべての基板について、手持ちのPCにて動作確認は行っていますが、古いPCに取り付ける基板であり、ご購入様にて取り付け等を行なって頂く点から、使用は自己責任でお願い致します。 また、購入される前に適合機種かどうかを確認をお願い致します。
適合機種
本基板は、下記の機種で、実装して動作確認が取れています。 FDD内蔵で拡張スロットがあり、本セットに付属しているケーブルで接続可能であれば、他のPC-8800シリーズでも動作すると思いますが、下記の機種以外で使用される場合は自己責任でお願い致します。 PC-8801mkⅡSR PC-8801FH PC-8801FA PC-8801MA PC-8801MA2 PC-8801MC PC-8801MH 拡張スロットが無いため、下記の機種には取り付けできません。 PC-8801FE PC-8801FE2 拡張スロットのタイプが異なるため、下記の機種には取り付けできません。 PC-88VA PC-88VA2 PC-88VA3
その他
<最新のFDS説明書> Twitterにて随時呟きます。 https://twitter.com/otoka_j WEBサイト https://www.michaels-home.com/
2023.05.29追記
写真はVer2.0のままですが、FDS+基板本体のロジックICを表面実装に変更して、基板のバージョンをVer2.1としています。 Ver2.0からの機能変更はありません。
2024.06.23追記
写真はVer2.0のままですが、後日、20233/6/23時点で最新のVer2.2の写真に変更いたします。 Ver2.1からの変更点としては、PC-8801MHでの動作確認を行っており、適合機種に含むようになりました。