X68000 横置型(PROシリーズ)用 FDD-DRIVE SWAPPER+
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X68000 横置型(PROシリーズ)用 FDD-DRIVE SWAPPER+(以下FDS+と呼ぶ)は、X68000の起動ドライブを、内蔵FDDと拡張FDDのどちらにするかを切替えることが出来るようにする基板です。 本基板の34pinコネクタに接続したFDX68やHxCなどのFDDエミュレータを使用してバックアップイメージから起動したり、内蔵FDDに挿入したフロッピーディスクから起動したりすることが出来ます。起動ドライブの切り替えは、本基板(FDS)のトグルスイッチで簡単に出来ます。 さらに、このFDD-DRIVE SWAPPER+(FDS+)は、モード切り替えスイッチでコントローラーモードに切り替えると、FDX68と内蔵ドライブが直結した状態となり、FDX68の機能により、内蔵FDDに挿入したフロッピーティスクをバックアップしたり、リストアしたりすることが出来ます。 また、FDS+の持つ外部FDDコネクタと内蔵FDDと直結状態にできる機能を利用して、FDS/FDS+を搭載したX68000同士を接続することで、一方のX68000の内蔵FDDをもう一方のX68000の外部FDDとして利用することができます。 そして、今回の新しい型番MC01-0020I以降のX68000 横置型(PROシリーズ)用 FDD-DRIVE SWAPPER+は、旧作(MC01-0010I以前)の持っていた次のような問題や独自仕様を、新しく基板を起こすことで、問題の根本的解決と独自仕様としていた挙動を解消しています。 ・イジェクト問題 ・内蔵FDDから起動する設定でディスク無しで電源ONするとドライブ0が点滅するべきところ、ドライブ0,1両方点滅してしまう問題 など
特徴・用途
以下のような特徴があります。 起動ドライブを、内蔵FDDと拡張FDD(FDDエミュレータ等)で切替え可能。 PCケースを閉じた状態にできるため、見た目がスッキリ、場所も取らない。 拡張FDDとの接続を、34pinFDDコネクタ化。(ケーブルの調達、製作が容易) HxCなどX68000独自のオートイジェクト、ディスク挿入に対応していないFDDエミュレータを使用する場合でも、内蔵FDDを併用することで、オートイジェクトとディスク挿入を間接的に扱うことが可能。 ・FDX68のコントローラーモードに対応。(FDS+のみ) 次のような用途で使用するのに便利です。 ・普段は内蔵FDDから起動して、たまに拡張FDD(エミュレータなど)からも起動したい。または、その逆。 ・同時に4ドライブ使いたい。
付属品
2枚目の写真の通りとなります。 ・FDS基板 1個 ・FDS基板–内蔵FDD間フラットケーブル 1個 ・3.5mmステレオミニプラグ付きケーブル 2個 ・34PINエッジコネクタ基板 1個 ・HxC接続用変換ケーブル(約5cm) 1個 ・ジャンパー設定基板(FDX68用) 2個 ・ジャンパー設定基板(HxC用) 1個 ・ジャンパーピン 8個 ・電源分岐ケーブル 1個 ・スペーサーM3+六角ナット 1セット ・拡張FDDコネクタ基板へのFDS固定用ネジ 1個 ・34芯フラットケーブル(約70cm) 1個 ・コントローラーモード切替えスイッチ(約80cmケーブル付き) 1セット ・コントローラーモード切替えスイッチに取り付けできるアクリル板(36mm x 50mm) ・簡易説明書
お願い
頒布するすべての基板について、手持ちのPCにて動作確認は行っていますが、古いPCに取り付ける基板であり、ご購入様にて取り付け等を行なって頂く点から、使用は自己責任でお願い致します。 また、購入される前に適合機種かどうかを確認をお願い致します。
適合機種
本基板は、以下の機種に適合する寸法で製作しています。 PRO, PRO HDで、実装して動作確認が取れています。 X68000 PRO(CZ-652C) X68000 PRO-HD(CZ-662C) X68000 PRO II(CZ-653C) X68000 PRO II-HD(CZ-663C)
その他
<最新のFDS説明書> 付属品に簡易説明書を入れてますが、最新の説明書等は、下記のWEBサイトにも置いてます。 https://www.michaels-home.com/ また、関連の情報は、Twitterでも随時呟きます。 https://twitter.com/otoka_j