off vocal02
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off vocal集
アルバムを閉じたら
果てしない空 小さな窓から眺めた 描く未来は 今もこの胸に抱いて 笑顔の日も 涙の日も アルバムを閉じたら 歩き始めなくちゃ 新しい明日へ 進むために この先の景色は 自分次第なんだ 何色になっても 僕は僕だ 桜が咲いて 始まりの鐘が響いた あの頃はまだ 知らなかったこと たくさん 晴れの日にも 雨の日にも アルバムを閉じたら 歩き始めなくちゃ 新しい明日を つかむために この先の景色は 自分次第なんだ 何色になっても 君は君だ あの日あの時あの場所で見つけた 光掲げて僕らは立ち上がろう アルバムを閉じたら 歩き始めなくちゃ 新しい明日が 待っているから この先の景色は 自分次第なんだ 何色になっても 僕は僕さ 君は君さ
光る
おはようとおやすみが交差する 空を眺めるしかできない 僕はただ立ち尽くしていた 誰の瞼が開くころに 誰の瞼が閉じるのだろう 世界は今日も回っている 眠れないなら起きていようよ 今日がいつまでも終わらないように はじめましてもさようならも 当たり前を繰り返しているんだ いつの間にか何もかもを 諦めながら過ごしていたんだ 嘘も真も星になって 煌めけ 消えてしまうまで 時間はそのままずらしていて いつか重なるときが来るよ 君はもう見えないけれど すべてのことに意味があって すべてのことに意味はないよ ただ笑っていてほしいだけ 起きられないなら眠っていようよ 明日なんて来なけりゃいいのに ありがとうもごめんなさいも 当たり前を繰り返しているだけ だけどいつかつながるなら 少しだけ期待していいかな 嘘も真も受け止めるよ 輝け 月がきれいだね いつまでもこのままじゃいられないことも 解っている 解っているんだ 背中合わせになって言わなきゃいけない 今だけ わがままでいさせて はじめましてもさようならも 当たり前を繰り返していたんだ ありがとうもごめんなさいも 当たり前を繰り返していただけ 時が流れ何もかもが 解らなくなってしまうとしても やがて針が動かなくなって 刻めなくなってしまうとしても 嘘も真も胸に抱いて 光るよ 消えてしまうまで
誰も知らない
雨が降りそうだ 焦っている焦っている だって折り畳み傘忘れてきちゃったよ そんなあ 退屈な日だ 寝坊助寝坊助 だけど君のメッセージ開いて飛び起きたんだ なんてことのない日の話だろ 3秒後の世界を誰も知らない ねえシミュレーター 教えて あの場所までの未来図を全部 鞄に詰め込んで歩いていけたら なんて嘘だよ 波をかき分け 急いで急いで だって時計はきっと遅れて……止まってる そんなあ 最短ルート どうしようどうしよう だけど僕のメッセージ届いて期待しているんだ すれ違っても気づかないくらい 3秒後の世界を誰も知らない ねえシミュレーター 答えて 明日明後日その先も全部 平気だと言ってよ それだけでいいよ なんて嘘だよ なんて嘘だよ ……なんて嘘だよ 意味を探して 規則正しい絡繰りの中 生きているんだ なんてことのない日の話だろ 3秒後の世界を誰も知らない ねえ! ねえシミュレーター さようなら どうか笑っていられますように 変わりませんように 一生のお願いとか言ってさ ごまかしたくないよ 背伸びをしながら歩いていたって 転んでしまうから ゆっくりでいいなら進みたいよ 進みたいよ ……進みたいよ
Yes Man
いつしか痛みさえ感じなくなって それもいいかもって 今はただ笑わせてよ いつだって叶えてくれるんでしょう? 本気じゃなかったの 嘘でもよかったの なんて言ったってお見通しなんでしょう? Yes Man 知らない世界を見せて 私の未来は私だけのもの Yes Man うなずくあなたの笑顔はあの子によく似ている いつしか涙の痕も 雨に流されて風にさらされて 今はただ隣にいて いつだって世界を見つめていてよ なんでもなかったの なくてもよかったの だからお願い 夢だって言ってよ Yes Man 知らないほうが幸せ? あなたの未来は誰のためのもの? Yes Man 思い出せなくなってしまう あの子の顔さえも 東の空が明るくなる 鏡のあいつが目を覚ます あるべき姿を知っている 視界が鮮明になる前に Yes Man 知らない世界を見せて 私の未来は私だけのもの Yes Man どうして泣いてしまうの? あなたの未来はあなただけのもの Yes Man 手を振るあなたの笑顔はあの子によく似ていた いつしか忘れかけていたあの子の言葉を書き留めておくよ 今はただ眠りにつこう いつだって明日を歌っていたいよ
さかな
夕焼けが美しく街を包む頃に 昔から知っているあの曲が鳴り始める 期待の心よ高鳴り応えよ 今! 芳ばしい香り漂わせて 静かに網の上に眠る 喝采を博して時を待つ 最高のステージを前に 芳ばしい香り漂わせて 魚は網の上で眠る 喝采を博して時を待つ 極上のステージの前に 朝日の眩しさに街は目を覚ました どこからか聞こえるその音に頬も緩む 希望の響きよ激しく脈打て 今! 芳ばしい香り漂わせて 静かに網の上に眠る 喝采を博して時を待つ 最高のステージを前に 芳ばしい香り漂わせて 魚は網の上で眠る 喝采を博して時を待つ 極上のステージの前に 芳ばしい香り漂わせて 静かに網の上に眠る 喝采を博して時を待つ 最高のステージを前に 芳ばしい香り漂わせて 魚は網の上で眠る 喝采を博して時を待つ 極上のステージの前に
はね
充たしたこの想い 許した あの時に破れた約束は たぶんもう時効だな 聴いてみてよ 胸の鼓動 全部全部覚えていたいよ あたし明日羽をもらうの だから一番に見に来てね きっと得意そうに笑って 飛んで行ってしまうよ 失くした言葉さえ探した 見つけたい 守れた気持ちさえ たぶんもう無効だな 聴いていてよ 震える声 全部全部忘れちゃうから あたし明日羽をもらうの だから一番に見に来てね きっと得意そうに笑って 飛んで行ってしまうよ あたし明日羽をもらうの だから一番に見に来てね いつか思い出したのなら 空を見上げて行って もらえる羽がどんな羽でも 綺麗だよって笑っていて あたし明日羽をもらうの だから一番に見に来てね きっと得意そうに笑って 飛んで行ってしまうよ あたし明日羽をもらうの だから一番に見に来てね いつか思い出したのなら 空を見上げて行って いつか思い出したのなら 空を見上げて行って
君がいた
この先が天国かそうじゃなくてもいいから 君がいる それだけで僕は満たされていくんだ 名前を呼んで 最後に呼んで 真実はいつだってきれいじゃないかもしれない 流れていく涙には言えない想いを込めた 名前を呼んだ 最後に呼んだ 花が開いて季節が変わるころ きっとどこかで笑っていてね この先が天国かどうかはわからないけど 君がいた 今はただそれだけを感じていたい 名前を呼んで 最後に呼んで 名前を 最後に
誰
トンボでならした砂場みたいなまっ平らな平行線 氷点下の中 風も吹かない 動かない水面の上 「進め、進め、立ち止まるな」と 「転べ、転べ、強くなれよ」と 一難去ってまた一難 目の前がにじんでいく 僕は誰 目の前にいるのは誰 何もわからないよ 何で 僕はただ僕になりたかっただけなんだ 君は誰 後ろの正面は誰 何も聞こえないよ 何で 僕はただ ただ笑いあっていたかったんだ 僕は誰 雨に打たれたら涙の跡もきれいに流れるのかな 風に吹かれたら濡れてしまった髪の毛も乾くのかな 「戻れ、戻れ、行き止まりだ」と 「起きろ、起きろ、朝が来たぞ」と 無理難題 多数決 ああ 目の前が暗くなっていく 僕は誰 聞こえてくる声は誰 何もわからないよ 何で 僕はただ僕になりたかっただけなのに 君は誰 いついつでやるのは誰 何も見られないよ 何で 僕はただ ただ隣にいたいだけなんだ 僕は誰 君は誰 ねえ 僕は誰 目の前にいるのは誰 とても暖かいよ 何で 僕はただ 僕になることしかできないよ 君は誰 聞こえてくる声は誰 とても懐かしいよ 何で 僕はただ 名前を呼んでほしかったんだ 僕は誰 君は誰
いつまでも
曖昧なままでいきたいや 白黒つけずにいきたいや あれもこれも信じていたいや 何もかも覚えていたいや 雨にだって打たれていたいや 風にだって吹かれていたいや 嘘なら嘘で構わないや 全部本当じゃなくていいや 明日は明日の自分に任せて今日をただ生きていきたいや 未来は未来の自分に任せて今できることをしていたいや 空の上だって飛びたいや 雲の上で寝転びたいや 夢なら夢で構わないや 全部叶わなくてもいいや 明日は明日の世界に任せて今日をただ歩いていたいや 未来は未来の世界に任せて今したいことをしていたいや いつまでも笑顔でいたいや いつまでも涙していたいや 明日は明日の自分に任せて今日をただ生きていきたいや 未来は未来の自分に任せて今できることをしていたいや 明日は明日の世界に任せて今日をただ歩いていたいや 未来は未来の世界に任せて今したいことをしていたいや いつまでも笑顔でいたいや いつまでも涙していたいや
誓い
夜も更けた 眠りにつこうか 明日を描きながら 夢の中は自由自在さ 踊ろう 朝が来るまで 夜が明けて 目が覚めて それでも僕は僕であると誓うよ 夜も更けた 眠りにつこうか 明日を描きながら 夜が明けて 目が覚めて それでも君は君であると言ってよ 今だけでも抱きしめあおう 秘密の話をしよう 朝が来たらどこにいこうか 二人で寄り添いながら 手のひらで確かめて いつでも僕はここにいると誓うよ 夜も更けた 眠りにつこうか 明日を描きながら 明日を描きながら