off vocal 09
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off vocal 集
最高で行け
今夜ステージの上 果て行くまで踊りたい かけてよノれるナンバー 最大のヴォリュームで スワイプ3秒で消えた羅列なんか忘れちゃって 見つめてよ 見抜いてよ もっと奥の奥を 最高速で 最短距離で 鳴らし続けて 流れる汗が沁みても 最高速で 最短距離で 鳴らし続けて 覚めない夢を見させて ずっと最高で行きたい 今夜ステージの上 果て行くまで踊らせて ふたりのBPM もちろんレイテンシで ハートぐるぐる渡しあって 壁ひとつさえ取っ払って 聴かせてよ 言わせてよ もっと突き上げてよ 最高速で 最短距離で 鳴らし続けて 溢れる涙を拭いて 最高速で 最短距離で 鳴らし続けて 解けない魔法をかけて ずっと最高で行こうよ 最高速で 最短距離で 鳴らし続けて 流れる汗が沁みても 最高速で 最短距離で 鳴らし続けて 溢れる涙を拭いて 最高速で 最短距離で 鳴らし続けて 消えない印をつけて ずっと最高で行こうよ 最高で行けるよ
圏外
決めちゃった 今日はずる休み 上昇気流で雲の上 逃げちゃった だって悪だくみ ばれちゃったから 消えちゃった 今日は既読無視 ソフトクリームで待ち惚け 見せちゃった だって暇つぶし 飽きちゃったから ああ 浮かんで 落ちた 引けちゃった 今日はお墨付き とんとん拍子で箸休め 行けちゃった だって要するに 勝てちゃったから ああ 浮かんで 落ちた 決めちゃった 今日はずる休み 上昇気流で雲の上 逃げちゃった だって悪だくみ ばれちゃったから けど気にしない もう気にしない 携帯電話 圏外だから
雨降り
君の袖をそっと掴んで 言葉を探していた 溢れそうなくらいの気持ちを どうにも伝えられないまま 時が過ぎただけ。。。 このままでいようよ どこにも行かないで 雨が降りそうだから せめて夜が明けるまで 繋がっていようよ 鐘が鳴るから ひとつひとつ大事にしまって もう二度と開けなくていいように 鍵を回したんだ。。。 このままでいようよ どこにも行かないで 雨が降りそうだから せめて夜が明けるまで 繋がっていようよ 鐘が鳴るから このままでいたいよ お願い 行かないで 雨は上がりそうだ 朝の日に照らされて 並んだ僕らに 鐘が響いた
白夜
世界が始まるまで 朝が来るまで 休まず 眠らず 足を止めずに 拾い上げるだけ 捨て去る勇気を もうすぐ泉が見える 世界が終わるまで 夜が行くまで 歩けど 走れど 腕を動かし 印の数だけ 触れ合う想いを もうすぐ泉が見える 伸ばした手のひら 瞬く木漏れ日 流れ落ちる 夢 また 夢 世界が生まれるまで 世界が消えるまで 覚えて 忘れて 繰り返しながら 光を見るだけ 行き交う通りを もうすぐ泉が見える 伸ばした手のひら 瞬く木漏れ日 流れ落ちる 夢 また 夢 伸ばした手のひら 瞬く木漏れ日 流れ落ちた 夢 また 夢
車窓から
電車に乗って のらりくらり どこまで行こうかな 目的地は決めてないけど たぶん まだまだ先かな いつの日か 笑って話せる日が来るからさ それまでは どうか 何も聞かずにいてほしい 窓を開けたら うつらうつら ああもう夏が来る 辿り続けた糸の先は たぶん まだまだ長いな いつの日か 笑って話せる日が来るからさ 今はただ 身を任せ 風を受け 光を浴びて 何もかも 考えず ただ揺られたい いつの日か 笑って話せる日が来るからさ それまでは どうか 何も聞かずにいてほしい その日まで覚えていて 今はただ 身を任せ 風を受け 光を浴びて 何もかも 考えず ただ揺られよう 揺られていよう
夏の日に
ひとりぼっちで膝を抱えて 星の灯りにも背を向けたくなる 君の声が聞きたいな 優しい言葉も何も要らない 今は傍にいて手をつないでいて 僕の声で言いたいな そっとそっと夜が過ぎていく きっと行ける ねえ 柔らかなその髪に頬を寄せた夏の日に戻りたいと願うとき 君はどんな顔をするのだろう 時が流れて全て忘れて ゼロになるときは目を見つめていて 君の声が聴きたいな。。。 そっとそっと朝を迎える きっと往ける ねえ 僕は今日もこの場所で君のことを想っては 何度だって花束を贈ることを許してほしい いつかどこかでまた逢えるのなら 相変わらずだなって軽い歩幅で 同じ笑顔を見せてよ 夕焼けの中で ねえ 柔らかなその髪に頬を寄せた夏の日に戻りたいと願うとき 君はどんな顔をするのだろう ねえ 僕は今日もこの場所で君のことを想っては 何度だって花束を贈ることを許してほしい 許してほしい
きみのうた
もっと歌ってよ もっと聴かせてよ 僕だけの子守歌 君の声で 君の言葉で 長い夢の中 何度も何度も繰り返して 暗い夜を越えたら また出逢えるかな もっと結わってよ もっと教えてよ 僕だけの応援歌 君の声で 君のギターで 長い夢の中 世界の果てまで響いていた 暗い夜を越えたら また笑えるかな いつか離れても 何度も聴かせてくれた歌を 僕は歌い続けるよ また出逢えるまで 長い夢の中 何度も何度も繰り返すよ 暗い夜を越えたら また出逢えるから
ひとつだけ
物事には終わりがあって だからいいんだって笑って 肩を竦める君の横で 僕はどんな顔をしたんだろう いつか来る日を憂うくらいなら 今を精一杯生きていこう もう少しだけ早く聞きたかったな どこまでも続く道の上にある 偶然は必然 描いて目指して歩いていく先は まだわからないから ひとつだけ約束を また遊ぼう! また遊ぼう! 時には素直になれなくて 心にもないことを言って そっぽを向いた僕の横で 君はどんな顔をしたんだろう いつか来る日を憂えているなら いつどこだって手を引いてあげる もう少しだけ早く言いたかったな どこまでも続く道の上にある 偶然は必然 結わえて繋げて眠りにつくまで まだ叶えたいから ひとつだけ約束を また遊ぼう! また遊ぼう! どこまでも続く道の上にある 偶然は必然 描いて目指して歩いていく先は まだわからないから ひとつだけ約束を また遊ぼう! これからも起こる 偶然は必然 結わえて繋げて ひとつだけ約束を
熱帯夜
うだるような熱帯夜だ 汗ばんでる身体で 寝返っても逃れられない まとわりつく陽炎 触ることができないから 投げ出してる狭間で 願い事も叶えられない 叶えられない 揺られて 揺られて 揺られている 揺らして 揺らして 揺らして世界を 空の上へ ねえ 連れ出して 連れ出して 連れ出して 夜明けまでは待てないから 駆け出してるあなたへ 目が覚めても伝えられない 伝えられない 揺られて 揺られて 揺られている 揺らして 揺らして 揺らして世界を 雲の上へ ねえ 連れてって 今すぐ連れてって ねえ 連れてって 連れてって 聴いて 聴いて 聴いて。。。
夢幻
何も見えない 何も聞けない 暗いところへ潜り込もう 誰も知らない 君と僕だけ ここでふたりで踊っていようよ 朝が来たら 消えてしまう幻 なんて言わないで だから今は 解けてしまうまやかし なんて言わないで 強く掴んだ 深く包んだ 君とこのままいられるように 遠く光った 遠く響いた 終わる気配に気付かないように 朝が来たら 消えてしまう幻なんだ 行かないで だから今は 解けてしまうまやかしなんだ 行かないで ひとりにしないで 行かないで 巡り廻る時の中で出逢えた 朝が来たら 消えてしまう幻 なんて。。。 だから今は 解けてしまうまやかし なんて言わないで ふたりでいようよ 言わないで 巡り廻る時の中で待ってた 朝が来たら 消えてしまう幻なんだ。。。 だから今は 解けてしまうまやかしなんだ 行かないで 朝なんて。。。 思い出してね きっと思い出してね