VRChatで使えそうな小物置き場
- 1. VRChatの写真圧縮するシェル¥ 0
- 2. iwaSyncのプレイリスト取得機能修正パッチ¥ 0
- 3. 改良版ナイトモードシェーダー¥ 0
わざわざ都度商品として出すまでもない雑貨類です。 雑に作ったやつなので、使用は自己責任でどうぞ。
1. VRChatの画像を圧縮するシェル
bashスクリプトなので、Windowsだと多分動かない気がします。 (WSLなら動くかも?) macは必須パッケージさえ入ってれば多分動くとおもいますが、xdg-user-dirが使えないので、手動でCOMPRESS_DIRECTORYを変更する必要があります。 必須パッケージはimagemagickとlibjpeg-turbo、初期設定で規定ディレクトリの取得にxdg-user-dirsを使ってるので、何もせず使う場合はそれも必要になります。 スクリプト内部のCOMPRESS_DIRECTORYの値を変更することで、圧縮対象のファイルが入ったディレクトリを変更できます。 ライセンス : CC0
使い方
1. 必要に応じてvrccompress.shのCOMPRESS_DIRECTORYを変更 2. vrccompress.shを実行 3. 待つ(量が多いと時間かかるかも) 4. 完成 プログレスバーとかそういうリッチな演出は一切組み込んでないので、圧縮処理中は基本何も出力されません。 (圧縮ファイルと同名のファイルがあった場合のみ、上書きするか聞かれます)
以下Protonユーザー向け
ProtonでVRChatを利用している場合、スクリーンショットフォルダは "[VRChatをインストールしたSteamライブラリフォルダ]/steamapps/compatdata/438100/pfx/drive_c/users/steamuser/Pictures/VRChat/" となっているはずなので、このスクリプトを使う前に、予め上記ディレクトリを"[規定の画像フォルダ]/VRChat"へのシンボリックリンクにしておく(または逆)か、COMPRESS_DIRECTORYの値を自動で変更する必要があります。
2. iwaSync3のプレイリスト取得機能修正パッチ
Hoshino Labs様のiwaSync( https://booth.pm/ja/items/2666275 )において、特定環境(システムのエンコーディングがShift-JIS以外の環境やWindows以外の環境)でiwaSync3のプレイリスト取得機能が動作しない不具合を改善するパッチです。 別途yt-dlpをインストールする必要があります。 また、多分Windowsだとpatchコマンドがデフォルトで入ってなかった気がするので、Win環境だとそれも必要だと思います。
使い方
patchファイルを、iwaSyncがインポートされているプロジェクトの Assets/HoshinoLabs/iwaSync3/Editor/YoutubeDLHelper.cs に当ててください。 仕様上、Shift-JISでエンコーディングする処理をUTF-8でエンコーディングするよう変更しているため、日本語版Windowsなど、Shift-JISで動作している環境下では使用しないでください。
3. 改良版ナイトモードシェーダー
Reimhak様のナイトモードシェーダー( https://booth.pm/ja/items/1215571 )に、最近VRCに追加されたあれこれを盛り込んで改良を加えたシェーダーです。 解像度に関わらずカメラでナイトモードがキャンセルされたり、ミラーで二重に描画されてしまう問題の修正が含まれます。 Quest版は特に変更してません。
使い方
unitypackageをインポート→中に入ってるPrefabを設置→サイズ調整