[DLカード版]実践入門 コミュニティ運営の本質 基礎編
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※この商品はDLカード版です。 技術書典13で頒布した書籍(電子)のアップデート、DLカード購入時にご選択ください。 この本はコミュニティに関わる全ての人に向けて、まずはコミュニティの本質について触れ、運営者・参加者の双方の目線の必要性、そして最も大切な実践ポイントについて書いています。 コミュニティ推進に関してこんな言葉を目にすることはありませんか? いまの時代コミュニティは絶対に必要だ! コミュニティにはこんな成功事例がある! コミュニティのフレームワークはこれだ! この通りに考え推進すれば必ず成功する! もしそんな言葉が書かれている書籍や発言をしている人がいたら、嘘つきかもと疑ってください。 コミュニティとひとことで言っても、対象ジャンル、参加者属性、主催者タイプ、協力者や協力企業、運営方法、イベント形式、時代の流行り、それら様々な組み合わせによって成功パターンは変わってきます。 そのことに気付き、徹底的に理解し、向かうべき方向、取り組むタイミング、実施すべきことを決める。それこそがコミュニティの成功に繋がります。 その成功パターンは誰に聞いても正しい答えは得られません、どんな書籍にも書いてありません。 それを見つけられるかどうかは、実践の場でコミュニティやユーザーと真摯に向き合うあなたの行動次第。 それが「コミュニティ運営の本質」です。 2022年現在、コミュニティ業界は激動の時期を迎えています。 コロナ禍前後でコミュニティのあり方やイベントの開催形式は大幅に変化し続けています。オンライン化の波に乗り新たに生まれたコミュニティ、波に乗れずイベントや活動を中止したコミュニティ、オフラインからオンラインへ移ったコミュニティ、その後、ハイブリッド形式で実施するコミュニティなど、実際に多くのコミュニティで変化が起こりました。 この本では、そんな激動の時代において、常に20社以上の企業のコミュニティを主催・運営・支援し、年間100回以上コミュニティイベントを行っているわたし達が、コミュニティ実践者として「コミュニティ運営の本質」に気付けるお手伝いをさせていただきます。 著者がこれまで運営してきた20以上のコミュニティ、300回以上のイベントの実践とそこから得られた学びをベースとしたこの本が、コミュニティに関わる全ての人の一助となればと想っております。 より良いコミュニティが一つでも増えることを願いながら。
もくじ
目次 1 はじめに 2 1.コミュニティ設計 3 1.1 コミュニティの型 3 1.2 役割決め 5 1.3 ブランディング 6 1.4 コミュニティに必要な人材 7 1.5 コミュニティの学び方 8 1.6 企業向け:求められる高度なスキル 9 2. イベント計画 12 2.1 イベント開催日時いつにしよう? 12 2.2 イベント登壇者、どう探す? 14 2.3 登壇者を増やすコツ 16 2.4 登壇者サポート 17 2.5 イベントツールに迷ったら 18 2.6 運営が使えませんは許しません 20 2.7 Zoomの設定 21 3. イベント実施 22 3.1 イベント内容をツイートしてほしい 22 3.2 イベント盛り上げのポイント 25 3.4 司会進行のテクニック 27 3.5 トラブル対応 30 4. コミュニケーション 31 4.1 アンケート回答率アップ 32 4.2 参加者からの投稿を増やしたい 34 4.3 モチベーション維持って難しい? 37 4.4 コミュニティの活性化 38 5. ビジネス 40 5.1 社内コミュニティの盛り上げ方法 41 5.2 ビジネスのためのコミュニティ運営 42 6. イベント開催形式 45 6.1 ハイブリッド開催 45 7. コラム 48 7.1 コミュニティがすべてじゃない 49 著者紹介 51 執筆 51 作画 51 あとがき 52