梅紋 (うめ) 日本の実用家紋 ZIP (AI, PNG, PSD)
- A 16点 梅鉢ほかダウンロード商品¥ 700
- B 16点 星梅ほかダウンロード商品¥ 700
- C 16点 剣梅ほかダウンロード商品¥ 700
- D 16点 梅花ほかダウンロード商品¥ 700
- E 16点 向こう梅ほかダウンロード商品¥ 700
- F 4点 三つ盛梅ほかダウンロード商品¥ 700

計84点【A】【B】【C】【D】【E】【F】 【A】梅鉢、丸に梅鉢、細輪に梅鉢、陰輪に梅鉢、雪輪に梅鉢、月輪に梅鉢、藤輪に梅鉢、隅立て角に梅鉢、隅立て角鉄砲に梅鉢、隅入り角に梅鉢、隅入り角鉄砲に梅鉢、七宝に梅鉢、五鐶に梅鉢、五瓜に梅鉢、丸五瓜に梅鉢、丸亀甲に梅鉢 【B】鞠鋏に梅鉢、折敷に梅鉢、菊輪に梅鉢、白餅に梅鉢、つなぎ梅鉢、丸につなぎ梅鉢、外雪輪につなぎ梅鉢、隅入り平角につなぎ梅鉢、平六角につなぎ梅鉢、平折敷につなぎ梅鉢、折敷につなぎ梅鉢、星梅、丸に星梅、六角に星梅、折敷鉄砲に星梅、白餅に星梅 【C】花つなぎ梅鉢 (金沢加賀家)、丸に花つなぎ梅鉢、子持ち折敷に花つなぎ梅鉢、丁子梅鉢 (富山加賀家)、瓜実梅鉢 (大聖寺加賀家)、軸あり星梅、軸なし梅鉢、丸に軸なし梅鉢、八重星梅、陰梅鉢、剣星梅、丸に剣星梅、藤輪に剣星梅、五瓜に剣星梅、亀甲に剣星梅、隅入り角に剣星梅 【D】八角に剣星梅、折敷に剣星梅、組違い角に剣星梅、菊輪に剣星梅、梅花、丸に梅花、雪輪に梅花、外雪輪に梅花、藤輪に梅花、片藤輪に梅花、軸付き藤輪に梅花、七宝に梅花、五瓜に梅花、亀甲に梅花、折敷に梅花、子持ち折敷に梅花 【E】八重梅花、ねじり梅、向こう梅、丸に向こう梅、細輪に向こう梅、雪輪に向こう梅、外雪輪に向こう梅、五瓜に向こう梅、亀甲に向こう梅、白餅に向こう梅、丸に梅 (飯田堀家A)、丸に梅 (飯田堀家B)、釜敷き梅鉢、光琳梅、陰光琳梅、割り六梅 【F】丸に三つ盛梅花、八重向こう梅、丸に八重向こう梅、横見梅
サイズ1000px×1000px (余白あり) モノクロの透明背景。拡張子AI (ベクター線 CS2)、PNG (簡単そのまま使える)、PSD (ベクター線) の3種類。※1つのZIPフォルダに一点ずつ個別のデータファイルがあります。
梅は1500年ほど前に大陸からもたらされた花木ではあるものも日本国民に広く愛されていた。梅は香りが良い花木で、暗闇に香りが際立つこと様から「暗香梅」という言葉もある。家紋としては主に天神信仰に関係する社寺や菅原氏の一族を表す家紋として使われている。必ずしも梅=菅原氏というわけではなく、別氏の家紋としての使用実績もある。 《星梅と六曜 似た紋同士》家紋の伝承ミスが起こらないためにも、祖先からの伝えや紋付の備品、墓石を写真でしっかりと残しておくことが大切です。その中でも間違われやすい家紋のひとつが「星梅」と「六曜 (六星)」。 1. 星梅 → 中心丸 < 外側の五星 2. 六曜 → 中心丸 ≧ 外側の五星 丸が合計六つ、中心の円を囲むように五つの丸が配置された家紋があります。ポイントは“丸の大きさ”で、注視して確認してもらいたい。紋章上絵師や彫刻を担当する人によって当然仕上がりに差が出てしまい、星梅なのか六曜なのか、判断に困るギリギリのものもあります。 【梅鉢】(公家菅原氏嫡流) 子爵高辻家は、現在日本全国に散らばる菅原古人より続く菅原一族の宗家にあたり、初代菅原古人の男系血統を保持し続けている。菅原道真を御祭神としている天満宮の総本社の太宰府天満宮、そこの宮司を代々務めている一族も子爵高辻家の直接の縁戚関係にあたる。 【星梅】(公家菅原氏)子爵東坊城家、(上野七日市)子爵前田家、(伊予松山)伯爵久松家、(伊予今治)子爵久松家 ・「星梅」を使用している上記の4家の家紋は遺構より全て確認済み。愛媛県松山市の地を治めた松山藩主久松家の場合「星梅」だけではなく、松山城の小天守に展示されている長持ちに「丸に星梅」の紋様も確認されている。 ・藤原鎌足の男系血統上の嫡男家、公家公爵九條家の合印紋、替紋の一種として使用されていた。 【丸に剣星梅】(肥後人吉) 熊本県人吉市の人吉藩主の子爵相良家の家紋である。 【光琳梅】江戸時代、尾形光琳が考案した紋様の光琳梅。中心部の窪みが笑みを浮かべているように見えることから縁起が良いとされ当時ブームになった紋様である。光琳梅の図案は他の家紋の一部に取り入れられている (沢瀉紋や牡丹紋など)。 【釜敷き梅鉢】安田財閥創設者の安田善次郎が、明治に入り別の家紋から現在のものに変更。実質の一族専用紋である。特に明治以降、安田家の様に富を得た家、戦果を上げたなど、功績を得たことを理由に家紋を新調する家が多く現れた。これが明治時代に現代に繋がる家紋の形が確立した大きな要因である。余談になるが、四大財閥の創設家である岩崎、住友、三井の各財閥家が男爵を授爵するが、安田家だけは爵位を受けなかった点が他の財閥家と異なる特徴である。建造物の装飾から確認済み。 【梅鉢 (金沢前田家)、横見梅】(加賀金沢) 石川県金沢市の地を治めていた侯爵前田家の家紋。金沢市の遺構より確認済み。 【丁子梅鉢 (富山前田家)】(越中富山) 富山県富山市の地を治めていた伯爵前田家の家紋。遺構より確認済み。 【瓜実梅鉢 (大聖寺前田家)】使用家 (加賀大聖寺)子爵前田家 石川県加賀市の地を治めていた子爵前田家の家紋。地元寺院より確認済み。 【丸に梅 (飯田堀家)A、B】(信濃飯田) 長野県飯田市の地を治めていた飯田藩主の子爵堀家の家紋。点の数が多い『A』の定紋は概ね花のしべ(中心部から伸びている点と線)の数が統一されている紋様である。その反面『B』の紋は使用されている装飾品によって花のしべの数がバラバラである。『A』は東京都内と地元の装飾品より、『B』は地元の装飾品より確認済み。 【丸に向こう梅】(フィクション)渥美格之進家。テレビ版初期および劇場版の渥美格之進こと格さんの家紋は「丸に向こう梅」。後に「細輪に三つ松皮菱」に変わる。 【梅鉢 (B)】加賀前田家の旧定紋および現在の千葉県多古町の地を治めていた多古藩主の子爵久松家の家紋である。 【八重星梅鉢】現在の京都府南丹市の地を治めていた園部藩主の子爵小出家の替紋のひとつである。ほかに替紋には亀甲に小文字もある。確認済み。