クトゥルフ神話TRPGシナリオ｢ハープギーリヒ・オーバードーズ｣ ハープギーリヒ(habgierig)：ドイツ語で｢強欲｣を意味する言葉。人間の七つの大罪の一つともされる。 ▼サンプル(pixiv) https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19632904 【PL向け情報】 ・基本情報 人数：タイマン or 2PL 推奨技能：目星、聞き耳、図書館 準推奨：交渉技能、回避含む戦闘技能 ※シナリオの展開によっては使う可能性のある技能。 両名が持っておく必要はなく、探索者のどちらかが実用的な数値で持っておけばOK。 ▽あると振れる！なくても問題ないけど使える可能性がある技能 芸術(ギャンブル) 発狂・ロストの可能性：あり 戦闘：あり 後遺症：あり ▼探索者について 新規・継続は問わない。 ｢リーベディッヒ・シンドローム｣を通過した探索者、あるいは依頼を受けられる職業(探偵、警察など)であることが望ましい。 また、探索者は｢人間｣であること。探索者自身を形成する肉体が人間ではない、いわゆる人外探索者(例：ロボット、クトゥルフ神話TRPGに登場するクリーチャーの血を引いている)は参加できない。クトゥルフ2015掲載の特徴表｢暗黒の祖先｣の探索者はベースが人間であるため可能。 Q.どういう探索者は避けたほうがいい？ A.上記のようにロボットであったり、シナリオからのハンドアウトなどで人間ではない探索者など。 ▼あらすじ 貴方たち探索者のもとに捜査依頼が舞い込む。 それは―――高層ホテル『グラン・ラフィーネ』にて開催されるパーティーに参加し、主催者『白泉シュウ』について調べること。 ドレスコードに身を包み、秘密を探れ。 貴方たちは昼は｢来賓｣として、 夜は｢潜入者｣として。 姿を変え、このホテルで渦巻く陰謀を明かすこととなる。