CoCシナリオ「ヒッチナイトの片道券」【SPLL:E192634】
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クトゥルフ神話TRPG 6版シナリオ 「ヒッチナイトの片道券」 それは小さな抵抗であり、 きっかけだった。 手のひらにひとつ、 ほんの少しの幸福を望んだだけだった。 【PL向け概要】 人数:2PL ・タイマン形式(KPが探索者を出す形式)について PC2のソロシーンに生還に関する情報があるのでやるならPC1がKPC推奨かなと思います。 タイマンできるかどうかは正直読んで回す人次第だな~と思います。止めはしません 舞台:現代日本 探索者について:秘匿ハンドアウト有。新規継続を問わない。 戦闘の可能性:あり 発狂/ロストの可能性:あり プレイ時間:VCありのテキストセッションで12-15時間程度 ◇PC1:高校生 貴方は高校生だ。 本来外にいるべきではない時間に外を出歩いては、警察官であるPC2に補導されている。 貴方はPC2のことを好意的に思っている。 理由は自分でもよく分かっている、仕事であったとしても自分に声を掛けて心配してくれるからだ。 これが幼い感情であること、PC2にとってはただの仕事であると理解しながらも貴方はその思いを胸に抱いている。 貴方はPC2に『とある秘密』を抱えている。 ◆PC2:警察官 貴方は警察官だ。交番や警察署などに勤務しており、市民との距離は非常に近く、親しみ深い。 ここ最近はPC1の住んでいる町で起こっている『とある事件』の為に動いている。内容は部署によって違うだろう(捜査本筋やパトロールなど) その際にPC1と出会うことが多く、なかなか家に帰らないPC1と過ごす時間も多い。 PC2はPC1の感情を知っていても知らなくとも良い。 PC1のことは知っているが、彼(彼女)の家がどこにあるかは知らない。いつも家の手前辺りで別れられている。 最近若干体調が悪い。 ・あらすじ 貴方たちがいつも通り、夜中に出会い、話をして、PC2はPC1を家に送り届けた。 ――はずなのに、PC1とPC2は同じベッドで目を覚ました。 一体なぜ?互いに昨日のことはしっかり覚えているし、別々の場所で眠りについたはずだ。 一緒にご飯を作ったり眠ったり、ゲーセンで遊んだりしながら異変を探すシナリオ。
シナリオについて
・シナリオの雰囲気について 割とうちよそ(探索者同士の関係、及びそれを楽しむもの)味の強めのシナリオです。 PC1がPC2に好意を抱いている(≒好き)というハンドアウトなので、その感情がどういうものなのか、 PC2(及びPC2のPL)はどう思っているのかなどの確認を行っておくことを推奨します。 シーンによってはRPや行く場所をPLに一任する描写もあります。 上記にある通り、探索者の設定をあらかじめ決めておいた方がより楽しめるでしょう。 ・前半部分のRP多めのシーンについて シナリオ前半は、PC1とPC2の会話やRPを中心に進むシーンがあります。 その為、「普段どういう場所に行くか」「何が趣味か」などをしっかり決めておくと話を広げやすく、探索個所の創造などがしやすいかと思います。 上記にもある通り、うちよそ味が強いのでプレイスタイルが合う人と遊ぶことを推奨します。 ・ハンドアウトごとの単独行動シーン PC1、PC2どちらにも単独行動をする必要のあるシーンが発生します。 そのシーンが発生している間、もう片方の探索者は行動できません。 代わりに、PLは助言をすることが可能です。もし行動している方のPLさんが悩んでいるのであれば、一緒に考えてあげましょう。 長さとしてはPC2>PC1となっています。また、PC2の方に生還のために必要な情報が多く存在しているため、もしタイマン形式(KPが探索者を出す形式)で遊ぶ場合はPC1をKPがすることを推奨します。
内容物・規約について
◇サンプル(PDF) 事前情報、シナリオ背景、導入部分の情報まで。 シナリオの内容や、PDFのレイアウトの参考にご利用ください。 ◆シナリオセット ・シナリオ本文(PDF、txt形式。約4.2万字程度) ・トレーラー画像(png4枚) ・マップ素材(png2枚) ・利用規約 ■ネタバレ等について TwitterなどのSNS、不特定多数の人が見られる場所でのシナリオ内容について話すことや、シナリオ背景を語ることはネタバレとなりますのでご了承ください。ぷらいべったーやふせったー等でワンクッション置いてもらえると嬉しいです。 ・シナリオ背景 ・ギミックに関すること ・NPCや呪文、AFの有無 ・エンド名(エンドA,Bの表記は可能)がネタバレとなります。 分からなければとりあえずワンクッション置く、ということを心掛けてください。 ■シナリオについて このシナリオはフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 基本ルールブック(以下基本)の他にマレウス・モンストロルム(MM)を使用して作成しております。 基本のみの所持でも回すことは可能です。 神格・神話生物、呪文に対し独自の解釈を行っています。
本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」