Groveデバイスを作る小型ユニバーサル基板 6枚セット[74TH-G050]
- ¥ 1,000
モジュールを買ったけれど、M5Stackで使うにはGroveデバイス化しないと使えない…、そんなときに即Groveデバイス化の変換部分だけを担うユニバーサル基板です。 ユニバーサル基板ですが、3つのスルーホールが接続された状態になっています。そのため、スルーホールにワイヤーを差し込んで実装することで接続させることが可能になっています。 実際に、作者(74th)は、SHT31や、赤外線LEDをGroveモジュール化して、ESP32C3 IoT Serverで利用しています。 https://74th.booth.pm/items/5896837
特徴
- Grove コネクタを搭載 - 2、3 つのスルーホールが接続された状態になっており、ワイヤーを挿入してはんだ実装することができる(通常のユニバーサル基板はワイヤー実装面でスルーホールに挿入せず、スルーホール上のランドに接続して実装する) - 電源 5V 供給時に、3.3V を使用できるレギュレータを追加可能にする - ジャンパ JP1 を接続すると、ユニバーサル基板上の VCC に Grove の VCC を直結させることができる - I2C 用のプルアップ抵抗を接続可能
バージョンについて
現在、2つのバージョンを両方セットしてお届けしています。単純なデバイスを作る場合、v1.0.0の方が便利なこともあります。 ■ v1.1.0 ・5V から 3.3V へのレギュレータを追加可能に ・I2C プルアップ抵抗を追加可能に ・VCC と GND をデバイス接続ピンの近くに配置 ・Grove の各ポートにアクセスできるスルーホールを追加(ロジックアナライザ等に最適) ■ v1.0.0 ・Groveソケットと、3連スルーホールユニバーサル基板部のみ
BOMやドキュメント
BOMや使い方は以下のGitHubリポジトリで公開しています。 https://github.com/74th/74th-oshw-projects/tree/main/74TH-G050-grove_universal_board また、同リポジトリにて、KiCad設計ファイルもオープンソースとして公開しています。
内容物
・v1.1.0基板 x3枚 ・v1.0.0基板 x3枚 ・v1.1.0用Groveソケット、3.3Vレギュレータ、レギュレータ用コンデンサ、プルアップ用抵抗 x3セット分 ・v1.0.0用Groveソケット x3セット分